戻ってきた ページ12
朝帰り……
誰もいない部屋に帰って、コーヒーを落とす。
おとしたコーヒーに牛乳を入れて飲むと、少しだけ落ち着いて来た。
凄く素敵な笑顔で笑うジョンスさん。
ちょっとときめいた後、苦しそうなジョンスさんを見て 居ても立っても居られなかった。
なんか……
変だな……
そのあとにすぐ あんなに会いたかったオッパに……
笑顔はそのまで、あっという間に昔に戻って……
かっこよくなったな……
話もそんなにしないうちに寝落ちしちゃったし……
心がサワサワ。
胸がドキドキ。
また、会えるかな？
その後、ジョンスさんとも ゆのオッパとも会えず、あの日の出来事が夢だったのかな？って感じていた。
と いっても、お掃除やご飯作りは今まで通りあったし、ジョンスさんの部屋には お手紙やお土産があって、ゆのオッパの部屋には お菓子とメモがあった。
今日は久しぶりにアッパとデート。
買ってもらった ワンピースを着て、普段しないメイクもした。
アッパ 「A！……可愛いな。凄く似合ってる。」
A 「良かった。行こうか？」
アッパ 「もう少し待って」
ピンポン
アッパ 「来た！」
アッパが玄関に走って行って、現れたのは……
A 「お母さん！」
オンマ 「A、元気だった？」
A 「韓国語……」
オンマ 「どうして泣くのよ……辛かった？」
A 「だって……韓国語話してるから……あんなに嫌がってたのに……オンマ、会いたかった」
アッパ 「迎えに行ったんだ。Aが オンマも待ってるよって言ってくれたから」
オンマ 「もともと 嫌いで別れたわけじゃ無いから……それに、可愛い娘に会いたかったし」
A 「嬉しいよ。引っ越したの？」
オンマ 「うん。さっき着いたの。荷物はもう送っていたから、身軽でね」
A 「良かったね。今日は2人でデートしたら？」
アッパ 「再出発の日だから、3人で行きたいんだ」
ラブラブモードの2人と食事中……
まるでデートの2人。
まぁ……嫌ではない。
デザートの後、
アッパがオンマに指輪を渡して、私にネックレスを贈ってくれた。
ポカンとした私達。
アッパ 「オンマには指輪、Aにはネックレス、実はアッパも指輪。お揃いなんだよ。家族だから」
オンマ 「ありがとう。大切にするわ」
A 「ありがとう。私も大切にするね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 343人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りん(プロフ) - ぎゃーどうするの？あ…ジョンス。ゆの…チャンミン作戦失敗かな？笑笑 (2018年4月9日 7時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - トゥギピンチなんてこっタイ(￣∀￣)ジョンスオッパ脱落か？ヒロインちゃんは、まだまだわかってないかな？1番大切で大好きで、愛しいヒロイン(^^) (2018年3月14日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
トゥギ(プロフ) - りんさん、ユノオッパがー。寝れない夜を過ごしているジョンスオッパ可愛そう。 (2018年3月12日 1時) (レス) id: 63c2e6070a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ユノっち、ふふふ、ジョンスピンチ？(^^) (2018年3月12日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
トゥギ(プロフ) - りんさん いつもありがとうございます。ユノ様 これから積極的になるそうです！どうなっちゃいますかねー (2018年3月11日 1時) (レス) id: 63c2e6070a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：トゥギ | 作成日時：2018年1月30日 16時
