束縛されすぎて LT 1

サイン ページ26

LTside

僕の膝の上で困った顔してる。


可愛くてすぐにでもお願い聞いてあげたいけど、もう少しだけお願いする顔も見たい。


僕の膝の上から降りてすでに形を変えた僕のを見つめ触ろうとした時、脇に手を入れ抱き上げ、Aの手を首に持ってくるとギュって抱きつくから そのまま抱き上げベッドに運んだ。





キスを落とすと 離さないって言う様に僕のキスに夢中になってる。


そんなに飲んでないけど、飲むと大胆になるAに翻弄されながら ゆっくり優しく進めていく。


Aの体が何度も赤く染まって、自分の征服欲も満たされ Aの上に倒れこむ。









Aの手で髪を撫でられ 汗を拭いてくれる。









僕の中で 1番の時間になった……









こんな時間を過ごした事がなかった……









今までは僕が気を使って、あれやこれやしてた時間。









Aは自然にしてるんだろう……









天使ちゃんって付けたメンバーを尊敬するよ……









本当に天使のようだから……









先に口を開いたのはAだった。



A 「オッパ……ありがとう……」


LT 「約束、したいときは ちゃんと誘う」


A 「毎日でも？」


LT 「もちろん。」


A 「オッパも誘ってくれる？」


LT 「うん。もし嫌な時は……サイン決めようか？」


A 「無いから……」


LT 「もしもだよ」


A 「そんな時はないけど……」


LT 「リビングのテーブルに何か置くとか」


A 「何か？アヒルちゃんのぬいぐるみ」


LT 「分かった。嫌な時はアヒルのぬいぐるみね」


A 「でも……アヒルじゃなくて クマにする」


LT 「どうして？」


A 「アヒル嫌いになりたく無いから」


LT 「分かった。クマね。それが無かったら オッケーね」


A 「置かないもん」


LT 「口がアヒルちゃんみたく尖ってるよ」


A 「オッパのしたく無い時ってどんな時？」


LT 「うーん、何か失敗した時かな？」


A 「そうなんだ…」


LT 「そんな時は優しく出来なそうで」


A 「良いのに……私なら……そんな時こそ慰めたい」


LT 「優しくされなくても？」


A 「うん、だからって あざができる程叩いたり蹴ったりしないでしょ？」


LT 「まぁ」


A 「そんなオッパも好きだと思う」


また初めての事……

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