オッパ ページ14
LTside
Aからの電話で、荷物がたくさんて……って聞いて すぐに下に降りた。
ミキさんにお礼して エレベーターに乗る。
A 「ジョンス、部屋の番号分からなかった」
LT 「ククク……部屋番号は501。5階だよ」
A 「はい。ジョンス、たくさん買ったの。ごめんね。ありがとう」
LT 「家に入ったら クローゼットに仕舞いながら見せてくれる?」
A 「うん。先輩がね、安くて可愛い服がたくさんあるお店に連れて行ってくれてね、本当に可愛い服がたくさんで」
嬉しそうに話す。
クローゼットに1着づつしまいながら 説明する。
服の次は 化粧品で、化粧水とかは無い。
LT 「化粧水とかは?」
A 「あのね、ジョンスと同じの使いたくて……いい?」
LT 「そっか、いいよ。」
A 「シャンプーとかも ジョンスの使っていい?」
LT 「いいけど、いいの?高くても欲しいの買っていいんだよ」
A 「ジョンスと一緒の匂いになりたくて……ダメかな?」
思わず抱きしめた……
苦しかったのか、背中をタップする。
LT 「苦しかった?」
A 「片付け……出来なくなっちゃうから」
LT 「ククク……じゃ 片付けたらね」
靴や下着もチェックして
A 「あ、大変」
LT 「ん?」
A 「スーパーに行ってお肉と野菜買って来たのに……冷蔵庫に入れなきゃ」
LT 「一緒に行こうか?」
A 「うん!」
冷蔵庫に入れながら、
A 「ジョンス、お米はある?」
LT 「チンのしか無いよ。あ、炊飯器もない」
A 「そっか、じゃ おかず作って、チンする」
LT 「何作るの?」
A 「ジャーン。本も買ってきたの。今日はプルコギに挑戦」
LT 「楽しみだな」
A 「やった!頑張るね」
ソファで作り方を見て、分からない字は携帯で調べてる。
出来上がるの 夜中かもね。
買ってきた服屋さんのチラシの裏に 日本語で書いて キッチンに向かう。
肉や野菜を切って(切れないのはハサミで)、後は焼くだけらしい。
心配で、横に行くと、何やら玉子を溶いてて、スープにもチャレンジするらしい。
LT 「オッパも手伝おうか?」
A 「オッパ……オッパって言っていいの?」
LT 「え……どうして泣くの?嫌だった?」
A 「違っ……う……嬉しくて」
LT 「よしよし、泣き虫A、オッパも一緒にするよ」
泣きながら笑って、忙しい奴だ。
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姫稀(プロフ) - はじめまして。姫稀と申します。イトゥクとドンへが大好きです♪こちらのお話すっごく素敵で一気に1を読んでしまいました。イトゥクさんにドキドキです。2楽しみに読ませて頂きますね。 (2018年10月20日 21時) (携帯から) (レス) id: 674af9cd90 (このIDを非表示/違反報告)
トゥギ(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。物語なので…… (2017年9月1日 3時) (レス) id: caf138ff4a (このIDを非表示/違反報告)
changmin0218021(プロフ) - 細かいですけど...韓国では基本的に結婚しても苗字は変わりませんよ(;o;) (2017年8月31日 18時) (レス) id: 49bf4eeb9a (このIDを非表示/違反報告)
トゥギ(プロフ) - りんさん、いつも見て頂いてありがとうございます。りんさんりょうくちゃんの彼女で登場させちゃいました。勝手に名前借りてすみません。これからもよろしくお願いします(o^^o) (2017年7月7日 13時) (レス) id: caf138ff4a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ラブラブいい(o^^o)リョウクの彼女になりたい! (2017年7月6日 20時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トゥギ | 作成日時:2017年6月20日 3時