手料理 ページ7
順調に買い物して、Aちゃんはマメな子なのか １つづつチェックを入れて 買い忘れない様にしてる。
その後 スーパーで日用品と食材などを買って 家に帰る。
2人の両手には 持ちきれない程の荷物があって なんとか エレベーターまで運んだ。
部屋について ソファに座り込むと 早速 お湯を沸かして コーヒーを入れてくれた。
A 「カフェオレと これ、私が作ったクッキーです。良かったら」
LT 「ありがとう。クッキー 焼いてくれたの？」
A 「お菓子は苦手な方なんですが、クッキーはよく作るんです」
LT 「サクサクで美味しいよ。カフェオレも美味しい」
A 「たくさん 動いたからですね。お仕事忙しいのに ありがとうございます」
LT 「Aちゃんも 座りなよ。少し休憩しよう」
A 「はい」
LT 「今日の夜ご飯 何か食べたい物ある？」
A 「私 作りますよ。あ、何か食べたいのありました？」
LT 「初めての事で、疲れただろうなって思って」
A 「大丈夫です。今日はたくさんお金使わせてしまったので、しばらくは外食禁止です」
LT 「お母さんみたいだね」
A 「よく言われます」
LT 「やっぱり。」
A 「もう。」
会話をしてるうちに 寝てしまっていた」
いい匂いで目がさめる。
あれ？
あ、ウギョルか……
ソファに寝たまま キョロキョロしてると、エプロンして パタパタ歩くAが見えた。
A 「あ、うるさかったです？」
LT 「いや、いい匂いで目が覚めた」
A 「お腹空きました？」
LT 「う〜ん、まだかな」
A 「じゃあ お腹空いたら 食べましょうね」
LT 「何作ってくれたの？」
A 「チゲとチヂミとキンパですよ。お口に合うといいんですが」
LT 「楽しみだよ。あ 服とか 出さないとな。Aちゃんは？もう出したの？」
A 「はい。見られるの嫌じゃなければ 出しましょうか？」
LT 「じゃあ 手伝って。下着は僕が出さないとね」
ウォークインクローゼットに 次々にしまってくれて、香水や化粧品はドレッサーの棚に並べてくれた。
1人だと スーツケースが開くまで 箪笥になってたかも。
まだ 少ない2人の荷物。
いつまでこの生活なのかは聞かされてないけど、きっと 楽しくなるだろうって 思っていた。
LT 「もう 8時だね。御飯食べようか？」
A 「はい、今 チヂミ焼きますね〜」
すぐに出来て、2人で頂きますする。
とっても美味しそうだった
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作者名：トゥギ | 作成日時：2017年1月23日 2時
