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CM
皆さん こんにちは。
今日から 僕の日記を皆さんに公開しようと思います。
とはいえ、今までの流れから説明しないと分からないですよね！
僕が人見知りなのは知ってますよね？僕のヌナっていうのは、本当のヌナではなくて、僕が初めて懐いたヌナAの事…
Aは僕の1つ上で、僕たちのチームのスタッフなんだ。
いつも明るくて、いつも笑顔で、Aを見てると こっちが元気をもらうんだ。
人見知りの僕にも、遠慮なく話しかけてくるから、いつの間にか仲良くなって、最初の頃はAヌナって呼んでたんだ。
Aは僕たちの日本語の先生で、基本からガッチリ教えられて、勉強の時間は鬼になるけど、終わった後は手作りのパンとかお握りとか色々持ってきてくれて、それがまた美味しくて…
こんな人がお嫁さんだったら幸せだなって思った最初の人…
初めの頃はヒョンと３人で勉強してたけど、ヒョンが真面目にやらないから、いつの間にか別々になった。
まぁ 撮影の合間とかだから 必然だったんだろう。
そんな時間を何よりも楽しみにしてたし、ヌナの料理も楽しみだったんだ。
ヒョンはいつもAさんって呼んでて、Aはヒョンって呼んでた。
「オッパって呼んでよ」って言ってたけど、何故かヒョンって呼ぶんだ。
そのうち ヒョンも慣れたのか、何も言わなくなったんだ。
Aがスタッフって言ったのは、日本語の先生が本業じゃなくて、メイクが専門。
うちのチームに来る前は、S Jのチームだったんだ。
だから SMTとかで会うとS J のメンバーに取られちゃう位人気だ。
それに、何よりもトゥギペンだった…
うちのチームのメイクはAだけじゃないんだけど、僕たちが休みがないから、しょうがない。
あまり休まないAだけど、たまに何日か休んだりして、何気なく他のスタッフに聞いたら、S J のコンサートに行ってたんだ…
最初は仲が良かったからなぁって思っていたんだけど、たまたま コンサート帰りにそのまま仕事に来た時に見てしまったんだ。
カバン以外に もう一つ大きなカバンを持ってきたA。何か取るときに開けたんだろうカバンのファスナー。
中身を見るなんて気はサラサラなかったんだけど、カバンが傾いていたからそっとなおしてあげた時、トゥギヒョンの顔がバーンって！
団扇だった…
Aに、「トゥギヒョンのペンなの？」って聞きたかったけど、臆病な僕は聞けなかったんだ。
そんな僕を見てたのか、ヒョンがカバンを覗いた
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作者名：トゥギ | 作成日時：2021年1月11日 9時
