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8日、 ページ10
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湧ちゃんを好きになった結果がこれだった。悩むことなく選んだ道。
｢湧ちゃん、好きだよ｣
湧｢っ、なんで、｣
｢湧ちゃんがいない世界なんて耐えられないもん｣
湧｢お前ほんとバカだよね、｣
なんで泣きながら笑ってるの？やっと湧ちゃんの近くに来れたのに。やっと湧ちゃんに触れたのに。
｢ねえ湧ちゃん、幸せにしてくれる？｣
湧｢俺、ずっとAの事好きだったよ｣
｢過去形なの？(笑)｣
湧｢次は絶対幸せにするから｣
次とか無くていい。このままずっと湧ちゃんといれれば。
湧｢A俺の事好きすぎ(笑)｣
｢湧ちゃんは後悔してない？｣
湧｢ん〜こんなこと言ったら不謹慎だけどAとまたちゃんと話すことが出来て嬉しいかな｣
｢私も湧ちゃんに触れることが出来て嬉しいよ｣
心が枯れちゃうとこだった。
｢湧ちゃん、ありがとう｣
湧｢あーあ、まさかこんなことになるなんてな｣
｢人生何があるかわかんないね｣
湧｢…だね｣
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作者名：ぱんぱんぱんだ
| 作者ホームページ：http://twitter.com/pandatonasubi
作成日時：2020年11月1日 14時
