5発目.体力テスト ページ5
えーやむが書けないと言ったのでえーやむの頭の中を黒蘭が上手く表現しますw
ドンマイえーやむ！
｢｢個性把握テストぉ！？｣｣
？｢入学式は！？ガイダンスは！？｣
髪が短めの女の子が先生に尋ねる。
無論、こちらはこちらで。
幸村｢個性…婆娑羅はどうなるのでござるか？｣
元親｢確かにな…俺らは俺らで婆娑羅使って測んじゃねえのか？｣
｢そうなるでしょう｣
(私はどっちも使っていいらしいが)
ただ、ここで全ては出さない。
自分で言うのも何だが、能ある鷹は爪を隠す、という言葉があるだろう。所謂“手抜き”になるだろうが、私は生まれて15年、ほぼ毎日鍛えられた。個性と婆娑羅を使わずともある程度、順位は高いだろう。
考え事をしていたら、先生に呼ばれた。
相澤｢雑賀、爆豪、ボールを投げてみろ｣
ボールを投げるらしい。温存しておきたい為、個性は使わずに投げる。
｢…貴方達｣
生憎、Ａ組とBSR組で分かれている為、指を指した方向はBSR組だとすぐに分かる。
全((貴方達？))
BSR(やばい後で説教される)
｢少しは静かに…｣
前を向いて振りかぶる。
｢しなさいッッ！！！｣
風を読んで、思い切り投げた。
相澤｢個性も婆娑羅も使ってねえな…105.7m｣
？｢個性使ってねえのに！？｣
？｢すげぇ！バケモンかよ！！｣
八百万｢狐蝶さん、凄いですわ…！｣
(もう少しいけたな)
相澤｢爆豪、思いっ切りな｣
爆豪｢舐めプかよ糞が……んじゃまァ…
死ねえ！！！｣
全((死ね？))
(死ねとは物騒な)
相澤｢まず自分の最大限を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段｣
先生の話を聞き流しながら、今からどうするか考える。
(さて、1位になる為にはある程度、個性を使っておかないといけない)
相澤｢Plus ultraさ、全力で乗り越えてこい。こっからが本番だ｣
(使わなくとも本気を出せばいけるが、それはそれで疲れるからやめておこう。最低三種目、個性を使って後は全力で、個性と婆娑羅を使わずにやっていくか)
最初は、BSR組の方から始めるらしい。何も、人数が少ないからだ。
Ａ組はそれまで暇なので測定の手伝いとか。持久走は全員最後にやるそうだ。
鶴姫｢狐蝶さん！これやりましょう！｣
｢並びますか…｣
ちなみに、私のクラスの担任は姉さんらしい。
姉さんの名前を聞いた時とても嬉しかった。
鶴姫｢反復横飛びです☆｣
｢行きます｣
(反復横飛び…別にいらないな)
鶴姫さんと共に、行動に移した。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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おみくじ結果は「末凶」でした！
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黒蘭(プロフ) - 菊紋さん» うわあああ！！！今確認したらそうでした！！！朗ではなく郎でしたね！(> <)指摘ありがとうございます！！！ (2018年4月1日 23時) (
レス) id: 9844fd6aac (このIDを非表示/違反報告)
菊紋 - 切島くんの名前の漢字が間違ってますよ〜。朗ではなく郎です。 (2018年3月28日 0時) (レス) id: b90d2a0275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒蘭＆えーやむ x他1人 | 作成日時：2016年12月31日 0時
