36発目．最悪な再会 ページ36
私は音の正体が気になり、急いで手すりを掴んでその正体を見た。
三成｢狐蝶？｣
｢！！皆さん逃げて下さい！｣
相澤｢一塊になって動くな！！｣
生徒達は、まだ何が起こってるのか理解していない様子。
相澤｢13号！！生徒を守れ！｣
孫市｢狐蝶！！契約の内容は覚えているな！13号に続き生徒を守れ！｣
ワープゲートのようなものから次々と溢れ出てくる敵達。
｢何故この時に！！？｣
切島｢何だアリャ！？また入試ん時みたいはもう始まってるパターン？｣
そんな切島さんの呑気な言葉に、私は焦りを覚えた。
相澤｢動くな！あれは敵だ！！！｣
？｢13号に…イレイザーヘッド、煙鳥翔華ですか…。先日頂いた教師側のカリキュラムではオールマイトがここにいるはずなのですが…｣
(…先日頂いた？この中に間者がいるのか！？)
相澤｢やはり先日のはクソ共の仕業だったか｣
？｢どこだよ…折角こんなに大衆引き連れて来たのにさ…オールマイト…平和の象徴がいないなんて…
子供を殺せば来るのかな？｣
(っ！！！！？
てん君ッ!!
八百万｢先生、侵入用センサーは！｣
13号｢もちろんありますが…！｣
私は姉…先生の方へと視線を逸らす。敵を倒す為か、黙々と敵に向かう準備をし始めた。
(お願いだから死なないで。姉さんが倒れたら私は…！)
轟｢馬鹿だがアホじゃねえ。何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲だ｣
(私は！私も行った方が！？でも生徒を守るという契約の元だし…！)
相澤｢上鳴お前も個性で連絡試せ｣
上鳴｢っス！｣
緑谷｢先生は！？1人で戦うんですか！｣
相澤｢いや、雑賀に補助をして貰う｣
孫市｢そういう訳だ。13号、狐蝶。頼んだぞ｣
そう言い2人の先生は敵の元へと降りていった。
｢〜！！皆さん！避難しましょう！こちらに着いてきてください！｣
背後から聞こえる、発砲等の音が更に私を緊張させる。
緑谷｢凄い…！息がピッタリ合ってる！｣
飯田｢分析してる場合じゃない！早く避難を！｣
？｢させませんよ｣
全｢｢！！｣｣
？｢初めまして我々は敵連合。僭越ながら…この度ヒーローの巣窟、雄英高校に入らせて頂いたのは平和の象徴、オールマイトに息絶えて頂きたいと思ってのことでして｣
それと…と言った瞬間。
私と目が合った。
？｢雑賀狐蝶を攫いに来ました｣
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黒蘭(プロフ) - 菊紋さん» うわあああ！！！今確認したらそうでした！！！朗ではなく郎でしたね！(> <)指摘ありがとうございます！！！ (2018年4月1日 23時) (
レス) id: 9844fd6aac (このIDを非表示/違反報告)
菊紋 - 切島くんの名前の漢字が間違ってますよ〜。朗ではなく郎です。 (2018年3月28日 0時) (レス) id: b90d2a0275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒蘭＆えーやむ x他1人 | 作成日時：2016年12月31日 0時
