33発目．｢全く…(苦笑)｣切島｢好きだからな！！｣｢そうですか、私も好きですよ｣ ページ33
孫市｢今日の婆娑羅基礎学は、いつも通りＡ組と一緒にやるぞ。我らとオールマイトの4人体制で見ることになった｣
慶次さんが後のふたりは誰かと聞いてきたので、私は相澤先生と13号先生だと答えた。
左近｢何するんスか？｣
孫市｢フッ…ヒーローらしい事をするぞ。人命救助訓練だ！｣
人命救助訓練、その単語でクラス中はどっと湧き上がる。
幸村｢うぉおおおおおお！！｣
家康｢腕がなるな！｣
政宗｢まぁ…、前の俺らはこんな事あんまりやってねえからな｣
孫市｢静かにしろ。…コスチュームは各自の判断に任せる。活動の動きを限定する物もあるからな。
訓練場へはバスに乗っていく。さ、準備を始めろ｣
(さて…。前も同じような事をやってたけど、今回も頑張るか)
麗日｢んー！やっぱり狐蝶ちゃんのコスチューム格好良い！！｣
｢そうですか？｣
葉隠｢セクシーだよね！｣
｢色々な事に備えてあるコスチュームですから、露出は少しばかり多いですが｣
Ａ組の女子達と会話をしていたら、突然誰かに腕を引かれた。
｢？｣
芦戸｢先生ー！！バス、狐蝶と鶴ちゃんもいいー！？｣
孫市｢…まぁいいだろう。親睦を深めろ｣
鶴姫｢私もいいんですかー？｣
芦戸｢勿論！｣
という訳で、私と鶴姫さんはＡ組のバスへと移動する。
元親｢あああああ！！野郎共しかいねぇええええ！！｣
三成｢狐蝶！！行くなぁあああ！！｣
(…面倒だから無視だ)
｢鶴姫さん、座る場所…｣
鶴姫｢ないですね…｣
｢轟さんの隣どうぞ。私は立つので｣
鶴姫｢ええ！悪いですよ！｣
｢いえ、貴女を優先したいんです(ﾆｺｯ)｣
私が微笑むと、皆がいつも頬を赤く染めるので、今回も少し微笑んでみた。
するとやはり、鶴姫さんは頬を赤くする。
鶴姫｢では！お隣失礼します！｣
轟｢あぁ｣
私は邪魔にならないように、爆豪さんと切島さんの間のスペースに立ち、寄りかかる。
切島｢狐蝶、ずっと立ってるのか？代わるぞ？｣
｢…いえ、お気遣い感謝致します｣
切島｢俺の膝！！｣
全｢やめろ！｣
｢いえ、遠慮しておきます｣
切島｢足腰鍛える為だと思ってくれ、頼む！お前が座んなきゃ、男が廃る！｣
｢嫌です｣
(絶対に重い。無理だ)
切島｢いいから｣
｢わっ｣
峰田｢リア充してんじゃねーぞぉおおお！｣
(…はぁ、頑固な人だな)
私はそう、心の中で呟き苦笑いをした。
｢すみません。お願いします｣
切島｢おう！！｣
34発目．爆豪｢何さらっと告白してんだコラ｣｢爆豪さんも好きですよ｣爆豪｢｣→←32発目．彼女は記憶を掘り起こす
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黒蘭(プロフ) - 菊紋さん» うわあああ！！！今確認したらそうでした！！！朗ではなく郎でしたね！(> <)指摘ありがとうございます！！！ (2018年4月1日 23時) (
レス) id: 9844fd6aac (このIDを非表示/違反報告)
菊紋 - 切島くんの名前の漢字が間違ってますよ〜。朗ではなく郎です。 (2018年3月28日 0時) (レス) id: b90d2a0275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒蘭＆えーやむ x他1人 | 作成日時：2016年12月31日 0時
