28発目.委員長決め ページ28
孫市｢この時間は…｣
全((ｺﾞｸﾘ))
孫市｢学級委員長を決める！｣
全｢｢クソ学校っぽいのきたぜぇえええ！！/きたあああああ！！/っしゃああ！｣｣
(学校委員長……個人的には元就さんがいいと思うけど。頭も良いし…いや周り見てるっけ)
鶴姫｢狐蝶さんはどうでしょう！！クラス１どの事にも優れてますし！！冷静で周りを見てます！｣
慶次｢おっ！いいねぇ！！俺も賛成だよ！｣
政宗｢狐蝶もいいが、俺も譲れねぇ！！｣
幸村｢むっ！！なら某も！！｣
次々に俺が、私が、と主張が激しくなっていく。
｢…投票で決めればいいじゃないですか。自分に入れたい人は自分に入れて。それで解決でしょう？恨みっこはないです｣
孫市｢そうだな、皆も異論はないな？｣
ー投票中ー
孫市｢仮に…狐蝶。正の字で書いてくれ｣
｢はい｣
立ち上がり、黒板の前に出る。そして投票箱(私の個性で出した箱)の中から紙を取り出していく。
｢…え｣
クラス全員の顔を見渡す。
心做しか、微笑んでるように見えた。
左近｢やっぱ俺は狐蝶がいいと思うなー！！｣
家康｢儂等、過去でも色々と世話になったからな！｣
雑賀狐蝶＿＿＿12
毛利元就＿＿＿1
元親｢毛利の野郎に入れたのは誰だ？｣
｢私です……まさか私がこんなに票を獲得するとは…｣
元就｢！我に票を…だと？｣
孫市｢学級委員長は狐蝶。副学級委員長は毛利になるが、良いか？｣
吉継｢ﾋﾋｯ…毛利か、我はいいと思うがな｣
元親｢まぁオクラだしな！！｣
オクラ…その一言で元就さんは怒りだした。
元就｢表へ出よ！長曾我部！！｣
元親｢やるってのかい？オクラさんよぉ！！｣
孫市｢…ハァ。喧嘩はやめろ、このカラスめ｣
姉が静止の声をかけても、一向に止む気配はない。寧ろ野次馬が増えるだけとなった。
私は手に持っていたチョークを、2人の顔スレスレに向かってわざと投げた。
ナレーターside
ﾊﾞｧﾝ!!!…ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…
パラパラという表現をしたが、長州小力ではない。長州小力とは一切無関係だ。だから画面の前の皆、理解してくれ。
じゃないと彼女の餌食になる恐れがある。
…噂をすればなんとやら。
狐蝶｢いい加減にして下さい…。先生の迷惑になるでしょう…？｣
彼女が怒った。そう、全員が理解するまで僅か0.1秒。
それ程までに彼女は怒れば怖い。彼女の怒り方は、膨大な威圧と殺気を含んでる。
喧嘩に参加した者全員、綺麗な土下座で謝罪をした。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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おみくじ結果は「末凶」でした！
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黒蘭(プロフ) - 菊紋さん» うわあああ！！！今確認したらそうでした！！！朗ではなく郎でしたね！(> <)指摘ありがとうございます！！！ (2018年4月1日 23時) (
レス) id: 9844fd6aac (このIDを非表示/違反報告)
菊紋 - 切島くんの名前の漢字が間違ってますよ〜。朗ではなく郎です。 (2018年3月28日 0時) (レス) id: b90d2a0275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒蘭＆えーやむ x他1人 | 作成日時：2016年12月31日 0時
