27発目.弟子 ページ27
｢爆豪さん、貴方は攻撃のパターンが限られてます、貴方のそのカリスマ性ならもっと色々な方法を生み出せるはずです｣
爆豪｢俺を一蹴りで気絶させたやつに言われたくねェよ｣
｢いえ、私はあくまで……｣
(執事ですって言いそうになった←)
｢……爆豪さんになら教えてもいいかも知れません、私の秘密知りたいですか？｣
爆豪｢秘密……教えろ｣
(まぁ…弟子？だし、教えても減るものじゃないからいいよね)
｢私は…いや、私の名字は雑賀、これは分かりますよね？｣
爆豪｢おう｣
｢雑賀一族は雄英高校と契約を交わし、生まれの者が15になると必ず雄英高校に行くようにさせられます。私の姉さんも、ここの生徒として通っていました。その契約とは…“雄英高校に入り３年間、生徒を守る事”その為に私は2歳から今まで、強靭な体を作り上げる事に専念しました。様々な毒は勿論、5つの婆娑羅を扱えるように訓練を受けていました。…今でも続いていますが｣
爆豪｢じゃあそのマフラーはなんだよ｣
｢…これは何もありません｣
爆豪｢…｣
膝の上についた草を落として、立ち上がる。
｢今日はここまでにしませんか｣
爆豪｢まだ時間あンだろ｣
｢私が一蹴りして終わってしまいますし、それに爆豪さんの実力は分かりました。それと、基礎学の時間、上鳴さんが言っていた事ですが……これだけは言えます。私“も”転生者です｣
爆豪｢転生…？どういう事だ｣
｢詳しくは教えません。教えたら、混乱するでしょう。けど私も、貴方達より長い人生を経験し様々な修羅場を潜り抜けて来ています。それだけです｣
爆豪｢そーかよ｣
顔色を伺うと、驚きの反面どこか納得のした顔をしていた。
(…弟子、か。子供の頃、訓練が嫌で逃げ出したことがあったな。一緒に遊んでくれていた子がいたんだけど。名前は忘れたけど、苗字が…)
爆豪｢おい、何ぼーっと突っ立ってんだ、帰んだろ｣
｢…あっ、すみません｣
(志村…だっけ)
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内容薄くてすみません！
それに昨日、寝落ちしたままでうっかり←更新するの忘れてました(´；ω；｀)
原作読んでた方は分かると思いますが、主人公が幼い頃、一緒に遊んでいた相手は…。
猫の日の話も書きますが、次やっとUSJですよー！
主人公はどうなるのか…！お楽しみに！
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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おみくじ結果は「末凶」でした！
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黒蘭(プロフ) - 菊紋さん» うわあああ！！！今確認したらそうでした！！！朗ではなく郎でしたね！(> <)指摘ありがとうございます！！！ (2018年4月1日 23時) (
レス) id: 9844fd6aac (このIDを非表示/違反報告)
菊紋 - 切島くんの名前の漢字が間違ってますよ〜。朗ではなく郎です。 (2018年3月28日 0時) (レス) id: b90d2a0275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒蘭＆えーやむ x他1人 | 作成日時：2016年12月31日 0時
