26発目.スパルタ指導(？) ページ26
｢まだ1セット目です、爆豪さん。貴方はこんな事も出来ないんですか？これでは私に勝てませんよ｣
爆豪｢っ……うるっ…せぇ！！！！1セット500ってのが可笑しいだろ！！｣
｢まだ始まったばかりですよ。…休んだ度に鞭で思い切り打たれるよりマシでしょう。鞭で打ったら皮膚どころか肉が切れますけどね｣
そうボソッと呟くと冷や汗を流し始めた爆豪さんが、黙々とメニューに取り組む。
｢今日は土曜日。時間はまだまだあります。みっちりとしご…特訓しますよ｣
爆豪(今こいつしごくつったよなァ！？)
｢言葉を選ぶのを間違えただけです。…これを後3セット。終わったら早めの昼食を摂ります。そうしたら私との模擬戦です｣
爆豪｢おっしゃ…やってやんよ…！！！｣
｢午前のメニューは終わり…。ご飯食べましょうか｣
爆豪｢おい、どこで食うんだ｣
｢ここから街に戻るわけないですよ面倒臭いな…。私が用意すると思いますか？個性で出すことも出来ますけど、それでは貴方の為になりません。調達して来て下さい｣
爆豪｢はァ！？てめぇ…！！｣
｢あらゆる地形を理解し、どんな時でもいち早く、対処出来るようにするんです。近くに川があるので魚を捕まえてもいいですし、食べられそうな植物があれば持ってきてもいいですよ｣
爆豪｢うるせェな！分かってるわ！！｣
(そういえばここら辺に野生の獣が出るとかなんとか。爆豪さんに伝えるのを忘れてしまった。不味いな)
だが、あの爆豪さんだから大丈夫だろうと思い、木の枝を集め始めた。
｢…ただ、私が久しぶりに魚を焼いてみたかった。ってのもありますけど｣
この事を爆豪さんに言ったら、キレられる事が想像出来たので苦笑いを浮かべた。
｢爆豪さんおかえりなさい。服乾かしますよ｣
爆豪｢誰のせいだ誰の！！！てめえのせいで濡れたんだわボケ！｣
(【乾け】)
｢教えて貰っている身なのに、その態度はいけないと思いますけど｣
半袖が乾いたので半袖を渡し、個性で鞭を出しながら答えると直ぐに謝った。
(そんなに私の攻撃が痛いのか？)
｢ん…身がぎゅっとしてて美味しいですね。脂も丁度乗って、それに焼きたてなので絶品です｣
爆豪(食レポかよ…)
そう突っ込みたくなった爆豪であった。
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急ぎの用があるので確認しないで更新します！m(__)m
帰ってきたら確認、更新するのでご了承下さい！
拙い文章ですみません(←今更)
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黒蘭(プロフ) - 菊紋さん» うわあああ！！！今確認したらそうでした！！！朗ではなく郎でしたね！(> <)指摘ありがとうございます！！！ (2018年4月1日 23時) (
レス) id: 9844fd6aac (このIDを非表示/違反報告)
菊紋 - 切島くんの名前の漢字が間違ってますよ〜。朗ではなく郎です。 (2018年3月28日 0時) (レス) id: b90d2a0275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒蘭＆えーやむ x他1人 | 作成日時：2016年12月31日 0時
