17発目.自尊心の塊 ページ17
爆豪｢ガキの頃、俺はテメェに助けられた！！あの屈辱を思い出しただけで！吐き気がしてイラつくんだよ糞がァ！！！｣
｢はァ？｣
爆豪｢…！｣
(あの時の誘拐犯を倒した時だっけか。その時確か…買い物に行く途中だったな)
｢言わせてもらいますが、爆豪さんはあの時個性が出ていない時でしたよね。なのに屈辱？笑わせないでください。死にたいんですか？死に急ぎ野郎ですか？私が助けなかったら貴方は確実に死んでいましたよ。それでも屈辱、吐き気がすると言いますか？｣
今にも喧嘩が起きそうなピリピリとした空気。Ａ組のクラスメイト達は数人冷や汗を出していたり慌てて宥めようとしていた。
爆豪｢個性が出てねぇ時でも俺は1人で殺れたわクソ女！｣
｢そうですか。なら何も言いません。…まぁ私は今貴方達生徒を守らなくてはいけないのですが…｣
勿論最後の方は小声で喋った。誰かに聞こえていたら色々とめんどくさいことになる。
｢次の授業でお手並み拝見ですね…｣
次の授業は婆娑羅基礎学。
BSR組はどうするのかと言うと、ヒーロー基礎学に混ざって参加する。
全員が婆娑羅について詳しく知っている為、座学は必要ない。(左近さん辺りはどうか知らないが)
(私は一応生徒を守る為として基礎学では何の授業をするのか把握している。次の授業は組になって戦闘訓練だ。それに姉さんに頼まれたし…)
｢自尊心の塊…いえ、爆豪さん｣
爆豪｢テメェ今なんつったァ！？モブの癖によォ！！｣
(挑発に乗りやすい人だな)
｢次の授業、覚悟しておいてください｣
爆豪｢…は？テメェそれどういうこった。何やんのか知ってんのか！？｣
｢教える義理はありません。上には上がいる事を教えます｣
ご飯を食べ終わったので弁当箱を片付けて席を立つ。
｢百さんすみません。折角のお誘いなのに、今度また誘って下さい｣
八百万｢はい！承知しましたわ！｣
｢鶴姫さん行きましょう｣
鶴姫｢はい！えっと、百さん？ありがとうございました☆｣
自分で読み返してて、BASARAキャラと僕ヒロキャラの区別がつきにくく、分かりづらかったので政宗｢｣という風にさせてもらいました、読みにくいと感じた皆様、すみません。
後、台詞の最後に｢。｣をつけるのをやめました。
変更されてない所があったらまた訂正します！
後少しでえーやむのターン…( -ω- `)ﾌｯ
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黒蘭(プロフ) - 菊紋さん» うわあああ！！！今確認したらそうでした！！！朗ではなく郎でしたね！(> <)指摘ありがとうございます！！！ (2018年4月1日 23時) (
レス) id: 9844fd6aac (このIDを非表示/違反報告)
菊紋 - 切島くんの名前の漢字が間違ってますよ〜。朗ではなく郎です。 (2018年3月28日 0時) (レス) id: b90d2a0275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒蘭＆えーやむ x他1人 | 作成日時：2016年12月31日 0時
