５２ ページ3
・
岸「流星！！学校お疲れ！！」
流「岸君！！ちょうどよかった！」
岸「ん？」
流「今日、仕事終わったら岸君に来て欲しいところがあって。」
岸「あっもしかしてお店？ごめんちょっと事情あってお店には行けないんだけど・・・」
流「お店じゃないよ。お店じゃなかったら大丈夫？」
岸「あっ違うの？だったら大丈夫だと思う。どこ？」
流「帝応ホテルの２０３号室。」
岸「ホテル？しかも帝応ホテルって高級ホテルじゃん。どうしたの？流星。」
流「どうしても来てほしい。言わなきゃいけないことがあるんだ。」
岸「今は言えないの？」
流「うん・・・」
岸「分かった。行くよ。２０時くらいになるけど大丈夫？」
流「うん。大丈夫！！絶対ね。」
岸「おう。気を付けて帰れよ。」
・
・
・
ごめんね？
岸君。
・
ごめんね？
・
・
・
西「ほんまにええんか？流星。」
流「うん。神宮寺君と岩橋君殺されたくない。だったら僕が岸君に嫌われる。」
・
・
嫌われても
これから岸君が直面するであろう闇に一緒によりそっていきたい
西「分かった。準備はできてるから。行っておいで。」
流「うん。」
・
・
・
この日はあえて制服
制服姿の僕が岸君は見慣れてるだろうから
・
・
・
今日のターゲットは特にたいしたことのないやつ
あらかじめルームサービスの中に即効性の睡眠薬を仕込んでおいたから今は眠っているはず
・
大ちゃんからもらっていた鍵でドアを開けた
そして、拳銃を持ったまま岸君の到着を待つ
西『流星。岸君来たよ。もうすぐ部屋につくと思う。』
流「了解。」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 135人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みっき(プロフ) - ゲーム ログイン用さん» 考えて、あえて流星くんを使った。頭脳担当の廉くんの勝利。でもその後思う通りにいかない2人もまた廉くんの好きな2人だったんじゃないかな？って思います。今後の話はまたしばらく経ったら書こうかな？って考えてます。その時までしばしお待ち下さい… (2020年1月5日 23時) (
レス) id: fb69cb92ee (このIDを非表示/違反報告)
みっき(プロフ) - ゲーム ログイン用さん» かったんです。また、最後まで純粋な岸くんでいて欲しかった流星くんが絶望した岸くんを見て、こっちも似合うと捉えたのは廉くんの計算通りだったりしちゃうんです。自分と流星の岸くんに対する気持ちは一見違ってるように見えて実は同じなんじゃないかと廉くんは (2020年1月5日 23時) (レス) id: fb69cb92ee (このIDを非表示/違反報告)
みっき(プロフ) - ゲーム ログイン用さん» コメントと感想本当にありがとうございます！！本当に嬉しいです。実は廉くんが長い歳月をかけて手に入らなかったのに流星くんがすぐ手に入れられた描写はこだわっていて、傷つけてでも手に入れたかった廉くんと傷つけてでも守りたかった流星くんの違いを表現したかった (2020年1月5日 23時) (レス) id: fb69cb92ee (このIDを非表示/違反報告)
ゲーム ログイン用(プロフ) - 形は違えど、流星も廉も岸くんが大好きという事実に変わりはなくて。こんなにも残酷で、純粋なお話、大好物です。その後のみんなの生活がどうなったのかを覗いてみたいと思いました。 (2020年1月4日 23時) (レス) id: 6bbc6fd0d1 (このIDを非表示/違反報告)
ゲーム ログイン用(プロフ) - 何がなんでも岸くんを手に入れたいと願う廉くんの気持ち、痛いほどよく分かります。廉くんがどれだけの歳月をかけてもできなかったことを流星くんがいとも簡単にして見せた。最高でした。 (2020年1月4日 22時) (レス) id: 6bbc6fd0d1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みっき | 作成日時：2019年11月9日 17時
