Smiley killer … Give me..

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そのまま、伊野尾ちゃんさんは
俺を押し倒した。



伊「ほんと喰べちゃいたい。」



そう言うと妖しく笑った。

不覚だけどそんな姿に見とれてしまう。




ﾊﾞｼｯ！




伊「いった〜い(泣)何すんの大ちゃん。」


『伊野ちゃん山田を虐めすぎ！
ほら、山田も意識しちゃってんじゃん。』



「…え？」



『山田自分でわかんない？耳も顔も真っ赤。』



ぇぇぇぇ！！恥ずかしい…。もう消えてしまいたい


伊「あはは！山田ほんと可愛いね。
あ、俺は伊野尾慧。伊野ちゃんって呼んでね。」




「伊野ちゃん？よろしく。」


伊野ちゃんと呼ぶと嬉しそうに目を細めていた。




『で、今日はなんの用？』




伊「今日はねー新しいお仕事を持ってきてあげたんだよー」



それから伊野ちゃんと大ちゃんは仕事の打ち合わせを始めた。

2人は楽しそうに話していて、俺が入る隙間もない。






伊野ちゃんと話している時のだいちゃんは、
今まで見たこともないくらいの笑顔で。









なんだろう。









すごく胸がザワザワする。









ごめんね大ちゃん









俺









また大ちゃんのこと好きになっちゃった。

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