☆ ページ18
『なんで…私の名前…』
?「何故って君が好きだからさ、さぁ行こう君も僕が好きだろ?」
『は?』
ジリジリと私に詰め寄ってくる
何言ってるんだろうこの人
私が好きなのは…
『私はあなたのことなんか知らないし、好きでもないです』
?「またまた、冗談だろ?そうやって素直にならないんだから」
『私が好きなのはシリウス・ブラックです。あなたになんか微塵も興味ありません』
そう言うと相手の動きがピタリと止まり次第に震えながら何かを言い出した
?「…よ、それ。」
『?』
?「誰だよその男は!」
そう言うと私にまた迫ってきてあっという間に壁に追いやられてしまった
逃げなくちゃ
そう思っても恐怖で体が思うように動かない
そして見知らぬスリザリン生が私のネクタイに手をかけようとした
その時
シ「A!」
シリウスが来てくれた
『シリウス…シリウス!助けて!』
シ「待ってろ!」
?「なんだお前は…?」
シ「お前こそなんだ、俺の女に手ぇ出してんじゃねぇぞ」
?「はぁ?Aは僕のもn…うわぁっ!」
シリウスが殴るんじゃないかって思って目を瞑っていたら殴る音も聞こえず代わりに間抜けな声が聞こえたので目を開けると
黒い犬がスリザリン生を追いかけていた
スリザリンの監督生は悲鳴を上げながら逃げ回っていて何だか変な絵面だった
シ「大丈夫か?」
『怖かった…』
シ「おう」
『ぎ、ギューして…』
シ「おう。おお?」
『〜〜っ///やっぱいい///』
素直になったらなったで驚かれたじゃん恥ずかしい
また逃げようとすると腕を掴まれてシリウスの腕の中に収められた
シ「素直になれよ」
『っ///好き…///』
シ「俺も。好きだぜ」
素直になるってなんだかくすぐったいなぁ
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
素直になれない彼女と素直すぎるシリウスって感じにしたかった
どうでしょうか?
黒兄弟いいですよね
まぁ作者はレギュラス大好き人間ですが(どうでもええねん)
なんか最近不調(いつものこと)です。
スリザリンの監督生くんのロックハート感が否めなかったなぁと自分で思いました( ˙-˙ )
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作者名:Gryph0nぐりりん | 作成日時:2018年11月12日 0時