甘いミルクにコーヒーを（仮） (ページ11)

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☆side

流星『最近どーなん、神ちゃんとは。』

これ、言っちゃっていいのかな…

流星『大丈夫、神ちゃんとかには言わへんよ。』

☆『信用していい？』

流星『当たり前やん』

☆『正直言ってあんまりうまく行ってないんだよね…』

☆『実は私あんまり束縛されるの好きじゃないタイプで、ともくん、束縛気味なんだよね』

なんか、流星になら、言っちゃってもいいような気がした

☆『たぶん、ともくん、束縛してるの、気がついてないんだよね。』

流星『そっかー…』

店員『こちら、白ワインでございます。おつぎいたしますね』

白ワイン、久しぶりだなぁ…

流星『あ、☆、白ワインの言葉知ってる？』

花言葉なら聞いたことあるけど、ワインに言葉あるんだ。

流星『今夜はあなたに捧げます』

流星『今日は、俺に捧げてくれんの？』

え、そんな意味あったの？！

☆『い、いやそーゆーのじゃなくって///』

流星『ごめんごめん、からかっただけや。』

そう言われた時、何故か寂しくなった。