３．私の扱いの酷さに惚れ惚れするわ ページ4
急いで外に出てみんなと縄を引っ張る
い、意外と重いんですねこれ…あ、カッツォさんが飛んだ。
クラピカとレオリオの真ん中に吹っ飛んでいくカッツォさん
二人が急いで手を伸ばすもののあと一歩届かない
そこにゴンがぴょーんと突っ込んでいく。いやすげぇなゴン
飛び出したゴンを二人が掴み無事カッツォさんは助かりました。
無事嵐は過ぎ去ったがゴンにはまだ嵐は過ぎ去らないようで…
「このボケェ！！俺達がオメェの足を掴めなかったら今頃海の藻屑だったんだぞ！」
「全く…無謀極まりない…」
「でも、掴んでくれたじゃん！二人して掴んでくれたじゃん！！」
思うんだけどさ、大体純粋な主人公ってどっかズレてるっていうか
頭のネジが外れているというか……それが主人公たる宿命なのか…←
「ゴン！ありがとう命の恩人だ！」
「俺が助けたわけじゃないよ。この二人がいたから助かったんだ！」
あれ？私気づいてしまったよ？？私何にもしてなくね？？？
二人ともお礼言われて照れてるかわいい
「今までの非礼を詫びよう。すまなかった…レオリオさん。」
「なっ…なんだよいきなり…水臭えレオリオでいいよレオリオで！
俺も悪かった。さっきの言葉全面撤回する。すまなかった…」
いい話だ…友情が深まっていく3人をみているだけで私は心が満たされるよ。
私だぁいぶ存在感薄いし放置気味だけど…ぐすん…
「がーっはっはは！お前ら気に入ったぜぇお前ら3人を責任持って
審査会場のd『なるほど、私は不合格と？』すまん…忘れてたぜ…」
もういい！！みんな知らない！！ふてくされてやる！！！
そんなこんなでドーレ港につきましたぁー(ヤケクソ
「ありがとう船長楽しかったよ。」
「ワシもなかなか楽しかったぞ！あのーなんだ。忘れて悪かったな…嬢ちゃん」
『まぁー過ぎたことだしいいよ。スリルがあって面白かったし許すよ。
ありがとう楽しかったよ船長。』
「そうだ！お礼と詫びを兼ねてアドバイスをくれてやろう。あそこの山のてっぺんに
大きな杉の木が見えるだろう？まずは、そこを目指すといい試験会場への近道だ。」
「近道！？！あの杉の木だね！行ってみるよ船長！ありがとう！」
「達者でな。」
「うん！船長も元気でねー！！」
そうして船長と別れゴンと二人の元へ向かう
そろそろ伝えとこうかな〜
(私は一旦別行動をするってことを)
続く (更新停止中)
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作者名：宇治抹茶66 | 作成日時：2019年4月2日 3時
