２．あれ？意外と私存在感ない？？ ページ3
「まず、4人の名前を聞こうか。」
「俺、ゴン！！」
『私は、Aです。』
「私はクラピカ。」
「レオリオだけど…」
ひぃー！なんてことだ。この3人が出会うところを間近でみられるとは！！
トリップしてきた甲斐がありますなぁ！トリップの仕方が釈然としないけど…
「お前ら、なぜハンターになりたいんだ？」
「おいっ！試験管でもねぇのに偉そーに聞くんじゃねぇ！！」
「いいから答えろ！」
なんていうかやっぱレオリオ短気だなぁってしみじみ←
でもこいつもいい奴なんでさぁ…とこれから起こるであろう未来に想いを馳せていると
「俺は、親父がハンターなんだ！親父が魅せられたハンターって仕事がどんなものなのか
どうしても知りたくて、くじら島から出てきた！！」
「おいガキ！横から勝手に答えてんじゃねぇ！」
「いいじゃん、理由を話すくらい」
「協調性のない奴だなぁ…俺は嫌なんだよぉ…」
「私もレオリオに同感だな。」
「おい！お前も年下だろ！俺を呼び捨てにすんじゃねえ！！」
あ、あれぇー…私の入る隙がないぞお？イレギュラーだからって
放置プレイは良くないと思うんですぅ私ぃ……
ドンドン話が進んでいくぜええええ…ちょっとさみしいよ私は←
せめてゴンくらい私の存在を思い出してくれてもいいんじゃないかな？ねぇ？？
「つまり、俺の質問には答えられないと…そこの嬢ちゃんは？？」
「「「あっ」」」
『クラピカさんとレオリオさんはともかく…ゴォン…まさか君も忘れてたなんて…』
「うっ…ごめんA…」
『まぁ別に気にしないけどさぁー。
で、質問の答えだったね。私は愛する人を探しているそれでハンターになりたいの』
間違ったことは言ってないよ？←
ハンターになって念を覚えて彼の青い果実になりたいもの！！！！！！←
「なるほどなるほど…カッツォ！答えなかった二人も脱落者として審査委員会に報告だ。」
「「！？」」
それでかくかくしかじかなんかかんやあって
クラピカとレオリオは喧嘩して出て行ってしまった。
『いやぁいいねぇ青春ってのは。』
「せ、船長…！！あれっ…」
モブ船員の見る方にはどでかい竜巻が
いやぁいいねぇ！！テンション上がってきた！！！
「急いで帆を下ろせ！！！」
「俺も手伝うよ！！」
『私も参加でー！』
「こっち！ついてきて！！」
(カッツォさんは絶対いい船乗りになるよ)
３．私の扱いの酷さに惚れ惚れするわ→←１．いや、いきなりはテンパりますって
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作者名：宇治抹茶66 | 作成日時：2019年4月2日 3時
