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iw side
俺と同年代くらいの女の子達の声が聞こえたと思ったらその場にうずくまった康二。何事かと俺もしゃがみこむと過呼吸を起こしてる。過呼吸、ってたしか…
iw「康二、ゆっくり呼吸しろ、」
そう言って俺の服の裾で康二の口を覆い、その上から自分の手を重ねてやる。本当は蒸しタオルが良いらしいんだけど仕方ない、酸素の量を減らす方が最近だと良いって言われてるとかなんとか。
kj「ひ、かるく…」
iw「はい吸って、…吐いて…」
まだはあはあ言ってる康二の背中を撫でてやりながら一緒に呼吸をしてやると段々と落ち着いてきたらしい。
kj「ほんまにありがと、…」
iw「どうしたの、康二」
kj「…僕、最低なんすよ…」
優しく背中を撫でてやりながらどうしたの、と聞けばそう答えた康二。話を聞いてやると、厳しい言葉を聞く度に関西のことを鮮明に激しく思い出してしまう、俺たち6人を僻んでしまう、…などなど。
iw「別にいいのに、」
kj「っえ…」
そう言えばびっくりして俺を見上げる康二。いや、SnowManをバカにされんのがいいよって訳じゃなくてね？
iw「康二はもうSnowManなんだから、悩んでんなら言いな？俺はリーダーだし、康二の歳上や先輩ばっかなんだから。」
kj「でも…！」
iw「誰かに相談して、もしバカにされたら俺に言ってよ。まあそんな奴SnowManに居ねえから安心しろよ。な？」
俺が言いたかったこと伝わったかな。あんまこういうこと言わねえからな…でも、そう言いながら優しく頭を撫でてやるとボロボロと涙を流し始める康二。
この様子だとずっと1人で我慢してたんだろうな、康二。よく頑張ったよ。
無事にシングルを買って康二を家に届けて、自分も自宅に帰るとすぐにふっかに電話をかけた。話をするとふっかはなんとなく気づいてたらしくて
fk「聞いても話してくれなさそうでさ、」
iw「かなり我慢してたっぽいよ？」
fk「康二、溜め込みやすいからな。」
iw「ふっかもな？」
fk「あら、1本取られちゃった。」
そんな他愛のない雑談をオマケにして電話を切った
次の日になれば康二はケロッとして、纏ってる空気も明るくなってて
sk「康二、なんか最近いい事あった？」
kj「ちょっとだけな？でもめっちゃ嬉しかってん！」
sk「おお！そうかあ！！」
同じく元気な佐久間も元気印に箔がかかって楽屋の空気が更に明るくなる
もう仲間だよ、康二
心の中でそう言えば康二が心做しか更に笑ったような気がした。
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ぐりーんれもん(プロフ) - おりょうりさん» 了解致しました。dtさんの病み系、初めてになりますので拙い語彙力ですが精一杯やらせていただきます！ (2020年11月29日 9時) (
レス) id: cd64e51759 (このIDを非表示/違反報告)
ぐりーんれもん(プロフ) - mh69kpさん» リクエストにお応えできましたでしょうか(汗)思いつき次第、また書かせていただきます！ (2020年11月29日 9時) (レス) id: cd64e51759 (このIDを非表示/違反報告)
おりょうり(プロフ) - 舘様メインの病系のお話が見たいです！ (2020年11月29日 8時) (レス) id: 809f062d73 (このIDを非表示/違反報告)
mh69kp(プロフ) - ぐりーんれもんさん» リクエスト書いていただき、ありがとうございます！めちゃくちゃ良かったです！！またお時間あるときに別の組み合わせのお話もお願いします…！ (2020年11月28日 7時) (レス) id: 49b619a086 (このIDを非表示/違反報告)
ぐりーんれもん(プロフ) - 了解しました！頑張らせて頂きます^^* (2020年11月27日 6時) (レス) id: cd64e51759 (このIDを非表示/違反報告)
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