不死川の○○ちゃん (ページ5)

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4話目ページ5

美音ちゃんの邪魔をしてたんだから。

これ以上は関わっちゃ駄目

実弥さんも美音ちゃんの事……

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

『っ……………………』

『実弥さん…………』

ｽﾞｷ！

『うぅ…………』

ｶﾞﾗｶﾞﾗ!

「っ……A！」

『さ……実弥さんっ！』

「痛いのかァ？大丈夫かァ？」

｡｡｡(lll __ __)ﾊﾞﾀｯ

「A？……A！」

ﾊﾟﾁ

ここは？夢？

違う……夢じゃない

ここは私の記憶だ

ここだったら

"失った"記憶も蘇るのかもしれないな

ん？あれは家族？

お母さん…お父さん？

(お母さん！お父さん！)

…………ん？喋れないの？記憶の中だから？

うわっ勝手に体が！これも記憶の中だから？

「Aごめんね。お母さん何もできなくて、いつか出してあげるから。今日も我慢してね？」

『うん』

なんの話？お母さん…………

ﾄﾞﾝ！

っ！視界が横転する！

｡｡｡(lll __ __)ﾊﾞﾀｯ

ﾊﾟﾁ

『こ……ここは？』

ﾊﾞｷｨ!

いっ！殴られた？

私虐待されてるの？

嘘…嘘でしょ？

次から次へと拳が飛んでくる。

お母さんが言ってたのはそーゆー事か

『助け……て誰…か、』

起きたらご飯が置いてあった。

『お母さん？』

「早く食べて。お父さんに気づかれる前に。」

お父さんの前だとご飯も食べれないのか。

『お母さん…ありがと。』

「A…今日も大丈夫？」

『う…ん』

よく体を見ると怪我が沢山あった。

今日も殴られた。

そんな日々が続く。

こんなのもう見たくない。

早く目覚ましてよ。

痛いよ。

早く

早く

目覚めてよ！

苦しいの……………………

実弥さん助けて……

ある日、お父さんが通り魔に殺されたって聞いた。

あまり悪い気分じゃなかった。

いつも殴られて、痛かったの、

それが無くなったから

私の心は軽くなったのに、

どーして神様、お母さんまで取るんですか。

その日、お母さんにお使いを頼まれた。

言われた物を買って帰っていたら、

困っている人がいて、

手助けをして、

帰ってたらね、

日が暮れて、家に帰ったら

鬼になったお父さんがお母さんを食べていたの。

『お母さぁぁぁぁん！』

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訳分からんくなってごめんねぇ。

作者頑張るよぉ

星よろs