ｴﾋﾟｿｰﾄﾞ8貴方side ページ9
"
樹「……!…………?」
？「………………!……⁉」
声が…きこ、える……?
『んっ、誰っ?』
樹「あ、愛ちゃん起きた?」
?「樹、どちら様?」
樹「今、衣装相談してる人。後、命の恩人、かな?(笑)」
?「あ、そうだったんだ」
何か見たことがなくもないけど……
誰……?
?「あ、私は"
『えっ、あ、本当ですかっ⁉どこか見たことあると思ったら……』
さすが、樹くんだ。
お友だちまで美人さん。
でもなんか
樹くんとは初対面なのに
これ聞いたらちょっと
ざわざわって言うかやきもきするって言うか……
何かやだ。
深雪「あ、もうひとつ。」
深雪「私、樹と付き合ってて、樹の"彼女"です(笑)」
ｽﾞｷｯ.
何で。
いつもは頭が痛くなるのに
何で。
心が痛くなるの。
樹「深雪、恥ずいからやめろ(笑)」
深雪「何でよ(笑)知ってもらってた方がいいでしょ?何かあったらやだもん。」
"何かあったら"
それって私が
樹くんのことを"好きになったら"ってこと?
もちろん、
好きになら無い確証なんて無い。
でも、
嫌いになる確証も無い。
ただ、
ひとつだけ言えることは
貴方に"羽柴深雪という彼女"がいても
私の夢が
心が
貴方を想って
疼く。
私の心の奥にある芯が、
貴方を呼んでる。
貴方を求めてる。
私じゃない私が、
"愛してる"
って。
続く (更新停止中)
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恋斐(プロフ) - かずほくさん» お読みいただきありがとうございます!ちょっと怠けぐせがありの浮気ぐせありの作者ですが頑張って更新していきたいと思います。もうしばらくお待ちください! (2019年10月6日 7時) (
レス) id: b33eaaeddf (このIDを非表示/違反報告)
かずほく - お話読みました！今後の展開がすごく気になって、楽しみです！この作品や、他の作品の更新頑張ってくださいね！ (2019年10月5日 22時) (レス) id: ec3902ccf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋斐 | 作成日時：2019年8月30日 11時
