急襲 ページ6
「ええと、あの赤色のピクミンは……?」
彼の声に反応して顔を向けると、遠くのほうにオリマーがいた。
緑色の光で地図を確認しながら、こちらにやって来ている。
……と。
「––––何だって!?」
そう叫ぶと、彼は突然オニヨンに駆け戻り、ピクミンを大量に呼び出し始めた!
彼の位置からすると、その大半が赤ピクミンで、少しだけ黄ピクミンがいると思われる。
「何故だ……!?
昨日の昼、私は––––私たちは、球体を全て倒したんだろう!?
ならば、あれは一体何だというんだ!?」
オリマーたちは、言葉の勢いのままにこちらから見て左側に走り出すと、すぐに見えなくなった。
いくらここが開けているといっても、壁に遮られてしまえばどうしようもないし、今から彼を追っても、辿り着く前に事は済んでいるだろう。
だから、自分はその場を動かなかった。
しばらくすると、何匹かの黄ピクミンが壁よりも高く飛んでいるのが見えた。
が、それは昨日の昼に囮にされた黄ピクミンと比べて、余りにも低すぎた。
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チョコボスライムヨッシーピクミン(プロフ) - ☆ハヤハヤ☆さん» こちらこそ久しぶりです!! 自分もちょうど今日プログラミングみたいな課題が終わったところです! 頑張ります!!! (2017年1月7日 17時) (レス) id: ecfbb83cdb (このIDを非表示/違反報告)
☆ハヤハヤ☆(プロフ) - 私もテスト1位目指して頑張ります〜 (2017年1月6日 22時) (携帯から) (レス) id: ac8d350641 (このIDを非表示/違反報告)
☆ハヤハヤ☆(プロフ) - 久しぶりに来ました!来ない内に話しがたくさん進んでて…
小説と勉強と頑張って下さいね! (2017年1月6日 22時) (携帯から) (レス) id: ac8d350641 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チョコボスライムヨッシーピクミン(スラヨシ) | 作者ホームページ:http://dqpikuminnovels.blog.fc2.com/
作成日時:2016年10月29日 23時