球体の異変 ページ11
「……ふー、やっと全て倒せた……。
結局、犠牲は27匹か。
いや、一番最初に投げた黄ピクミンを含めると、31匹になるか……」
オリマーはそう言いながら、黄ピクミンを何匹か呼び出した。
倒した球体をオニヨンに運ぶ為だろう。
彼は球体を探そうとして、驚いた筈だ。
もちろん、自分も例外ではない。
「……あれ?」
慌てた様子のオリマー。
それもそうだろう。
ついさっきまで球体と白ピクミンが戦っていた広場には––––草木はもう生えてはいないが––––白ピクミンの“欠片”が一面に広がるのみとなっていた。
いうまでもなく、地面は更に紅く染まり、引き裂かれた臓物等が散らばってはいるが、それだけである。
そう。
白ピクミンが文字通り命懸けで戦った相手が、消えてしまったのだ。
「球体は……どこに行ったんだ!?」
目を大きく見開き、オリマーは叫んだ。
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チョコボスライムヨッシーピクミン(プロフ) - ☆ハヤハヤ☆さん» こちらこそ久しぶりです!! 自分もちょうど今日プログラミングみたいな課題が終わったところです! 頑張ります!!! (2017年1月7日 17時) (レス) id: ecfbb83cdb (このIDを非表示/違反報告)
☆ハヤハヤ☆(プロフ) - 私もテスト1位目指して頑張ります〜 (2017年1月6日 22時) (携帯から) (レス) id: ac8d350641 (このIDを非表示/違反報告)
☆ハヤハヤ☆(プロフ) - 久しぶりに来ました!来ない内に話しがたくさん進んでて…
小説と勉強と頑張って下さいね! (2017年1月6日 22時) (携帯から) (レス) id: ac8d350641 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チョコボスライムヨッシーピクミン(スラヨシ) | 作者ホームページ:http://dqpikuminnovels.blog.fc2.com/
作成日時:2016年10月29日 23時