闇に生きるピクミンの話。〜オリマーが(改めて)仲間？ になった！〜

あらすじ 1【ピクミン3のネタバレ注意！】 ページ2

『めざめの森』に取り残された、1匹の赤ピクミン。
彼(？)は鼻がないのに口はあるという、ちぐはぐな特徴があった。
そして長い間、1人で生き抜いてきた。
しかしそれは32日目に終わりを告げた。
なぜなら、彼に仲間が出来たからだ。

『めざめの森』には、外来種が2体いる。
そう教えてくれた黄ピクミンが、仲間の1人“だった”。
彼女(？)は、外来種の1つである球体たちによってその身を裂かれ、儚い命を散らした。
「オリマーさんがいれば、この森を、そしてこの星を救える」と言い遺して。

その後オリマーにこっそり着いて行った赤ピクミンは、洞窟の中で青ピクミンと出会う。
彼(？)と赤ピクミンとオリマーは、洞窟を出る為に間欠泉に乗った。

異常な程高く上がった水の上で、彼らは『めざめの森』を一望した。
黄ピクミンがいなかったら、この景色は見れなかっただろう。
赤ピクミンがそう思っていられる時間は短かった。
なぜなら、青ピクミンが外来種のもう1体である金色の生物に狙われたからだ。

彼は、金色の生物に身体を貫かれ、おそらく生きたまま頭を捥(も)がれ、食べられた。

「あんな姿の青ピクミンを見るくらいなら、いっそ自分が……」と赤ピクミン。
しかしそれは“食べられやすさ”の所為で出来ない、とオリマー。
青ピクミンの次に危険なのは赤ピクミンだということで、オリマーと赤ピクミンは間欠泉から飛び降りた。

(あらすじ 2 に続く！)

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