不思議な世界へ 東方&すとぷり

2話「提案から始まる」 ページ5

ななもりside

川に流したけど……

なにも起こらないね

「だから、行きたくなかったのに……」

「まぁ、ええやん」

莉犬くんが行きたくなかったと呟いたら、ジェルがフォロー

すごい仲良いね

「さて、どうしますか?」

「ん〜……どうしようか」

るぅとくんが言った言葉に俺は反応した

確かにどうするか

「あ、じゃあ他の川にも行こうよ!」

「ころちゃん、近くの川ってここしかないよ?」

ころちゃんは一体どこの川に行くの?

ここ以外の川は遠い

その中でも1番近いのがここなのに

一体どこの川に流したいの?

「まぁ、帰ろうぜ」

「まだここにいましょうよ」

ジェルは帰りたいそうだ

でもさとみくんはここがいいそう

俺は帰らなくてもいいかな

「もしかしたら何か起こるかもよ?」

「なら、ここにいるか」

俺がジェルに言うと、ここにいると言った

でもずっとここでもつまらない

「しりとりでもしようよ!」

「いい案だね」

ころちゃんがしりとりと提案してくれた

他もころちゃんがしりとりと提案をして

それをみんなが賛成している

賛成ってことは、やるってことだよね

それ以外には意味はないと思うな

みんなが賛成してくれているので

ころちゃんはとても笑顔だ

それから俺たちはころちゃんが提案した

しりとりをみんなですることにした

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俺とすとぷりの関係ない会話

「なんか長いな」

「いや、遥が書いたから」

「まぁ、長いのは……ねぇ」

「自分で書いてるのに、俺たちに言われても困るよ」

なんやかんやあったとさ

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