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81話 ページ40

刀を振るが糸はだんだん固くなっていく。武装色をまとってるけどとても刀が折れそうだ。


『っ…ｹﾞﾎ』


それに毒が完全に身体中に回り始めてる。


そろそろ限界だ。


けど…

一発くらいは…


『紅蓮華！！！』


刀をブーメランのように投げた。


勿論敵は避ける。


俺は敵の糸に拘束された。


「馬鹿だね…君、それでも十六夜家の長男なの？」


『っ…馬鹿は……お前…だ』


「なに？……！！！」


糸を燃やす為に使ったんだよ。


リサ……


リサ「お兄様…休んでいてください」


あとは…


リサ「アタシが片付けます」



頼むぞ…

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作者名：イカしたガール | 作者ホームページ：http:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Ikasitagaru/  
作成日時：2019年10月13日 17時

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