天竜人の元護衛人2 (ページ22)

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63話ページ22

リサ「お兄様！！」

『リサ…ケガは？』

リサ「大丈夫です！お兄様は！？！」

『俺も平気ですよ』

リサ「平気に見えませんよ！顔色が少し悪いです！」

『……俺が予想する以上に国がよくなかった』

リサ「！？」

『お前は乗る気じゃないと思うが…
アマテラスの力を借りようと思う』

リサ「は！？！自称神様の力！！？」

『…お前は嫌いだったからな…アイツの事……
アマテラスならなんか知ってると思うからな…
お前も最悪の自体を予想しとけ…
もしかしたら…俺もリサも…仲間も…命がねェかもな……あれから他の技はできるようになったか？』

リサ「ゔ…」

あー…できないな…その調子じゃ…

『殺桜一線…まぁ…アレはむつから教えてもらったやつだからな…能力が上手く使えるなら問題ないさ』

「おおおーーーい！！カモメ！リサ！そろそろ行くぞー！！！」

『嗚呼…リサ』

リサ「うん！」