天竜人の護衛人 (ページ17)

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15話ページ17

目が覚めた。

「よぅ…起きたか…お前には聞きてぇ事が山ほどあるが…」

『船長殿…』

「あの技はなんだ？人間が撃てるような技に見えなかったぞ」

あー…

『あれ…結構大量な体力消費するんですよね…だから…撃てても頑張って2発です…私しからもご質問…よろしいですか？』

「構わねぇよ」

『ここの島はどこですか？』

海賊女帝の島とトラファルガー殿が言った。

嗚呼…ボア・ハンコックの…

ん？ボア・ハンコック！？！？！

ガバッと起きた。

『せ、船長殿！わ、私しの事は話してないですよね！？は、話されてたのなら自分切腹いたします…』

「なんでだ…とりあえず刀しまえ」

『じ、実は…』

説明しようとした矢先…

「おお！A！愛しい我が弟よ！」

『ハ、ハンコック…ひ、久しぶりですね…実は結構昔、ハンコック様に助けれもらったことがあって…何故〜か…懐かれてしまって…』

「おお…可愛い弟よ〜」

『ちょ…もう、お…私し19ですよ！？！姉上様！！お、お離し下さいませ！！』

「Aを借りたい…よいか？トラファルガー」

「ああ…ちゃんと返せよ」

船長殿！？！？！

少し離れたところで

『ゔ…な、何でございましょうか…姉上様』

私しはそう聞いた。

「A…リサはどうした？一緒じゃなかったのか？」

リサ…

『実は…』

俺は今までの事を話した。

どうやら姉上様も麦わらの一味達の中にいるリサという同一人物が俺の妹のリサではないかといった。

「ルフィに聞いたのじゃが…「リサはリサだぞ？」と言われるだけでのぅ…はぅ…」

『多分、ミズミズの実の能力者ってことなんで…俺の妹のリサだと思いますよ…
まぁ…記憶ないみたいですけどね…
あ、そろそろ俺、船長殿の所に帰りますね』

「やはり…そなたの一人称は私しや自分より俺の方が似合っておるぞ」

『そうでしょうか？じゃ…失礼いたします』