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「ね、ねえ……一体何のつもり……?」

イデアは怒涛の展開について行くことが出来なかった。
内心、

(素人が初めて書いたネット小説ばりに展開やら設定やらを詰めすぎて意味わからなくなってるんですけど!?

それとネタばらしすらもドッキリの一部だったらどうすればいいんだ!?

陽キャの思考回路が心底理解できないし理解したくもない。

共存するとかそんな選択肢一生陰キャキモオタのぼきにはありませーん。

ああ、でもそういう陽キャイベントとかが拙者の人生から一切なくなると考えるとやるせなくなるし

でもそれを認めたくないし

とにかく今どうすればいいんだ!?)

と様々な思いを巡らせている。

「ど、どういうつもりって……?」

彼女は不思議そうにイデアを見る。
その視線がイデアには怖くて仕方がなかった。

「だ、だからっ!
……僕と付き合いたいなんて、絶対裏があるに決まってるでしょ。

いくら僕がこういう陽キャイベントについては冷静になれないからって、
こうまでして優しい嘘をつくことないから。

……逆にさあ、そういうの悲しくなるし。
君が優しいのは重々承知してる」

半分不貞腐れたかのようにイデアは言葉を続ける。
その意味を彼女はなんとなくも理解出来ていないようだった。

「え、えっと……」

「ほら図星じゃん。

……最初からこんなことしないで本心を言ってくれたなら僕だって傷つくことなくビジネスライクにやっていけたのに」

イデアは少し涙目だった。
その意味を、Aは一切わからずにいた。

「ず、図星もなにもまだ私はイデアさんが言ってる意味がわからないんです」

彼女は少し申し訳なさそうにイデアに言った。
彼は更に具合が悪そうな顔になって、

「こ、これ、結構自分で言ってて傷つくんだよね……」

と呟いてから、

「つまり、君は僕のことが本心で好きなわけじゃないんでしょ?」

と自分の思考回路をあけすけに彼女に話そうとした。

話し出した途端、彼女は口を開く。

「……ちょっと待ってください。
私とイデアさんの間に大きな誤解が生まれてますよね、これ……」

「えっ、ああもうよくわからなくなってきたでござる……」

イデアは今すぐにでも家に帰りたかった。
よく理解できていないが、とにかく恥ずかしい。

というか、他人と話すなんて結局自分には無理な事だったのだと落ちこんだ。

「イデアさんが何を勘違いしてるか分かりませんけど、とりあえず話を聞いてください」

彼女はイデアの目をみつめた。

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- リクエストありがとうございます!詳しく書いてくださったのでわかりやすいですね!書くのが遅いので順々になりますが必ず書きます! (2022年5月19日 18時) (レス) id: 8a6bf88ba9 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - リクで鬼滅の刃で夢主が妓夫太郎を養子にして夢主が妓夫太郎に付けた名前は飛鳥 妓夫太郎は夢主に依存して夢主は妓夫太郎を溺愛してる (2022年5月11日 18時) (レス) @page1 id: 70be676ed1 (このIDを非表示/違反報告)
- リクエストありがとうございます!承りました〜今書いているのが終わったら取り掛かりますね! (2022年3月18日 17時) (レス) id: 8a6bf88ba9 (このIDを非表示/違反報告)
スピカブラック - リクエストでアズールで甘で書いて下さい! (2022年3月17日 17時) (レス) id: 7ca7b99cb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年2月2日 22時

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