【悪女】媚び売り女、見破ったり！！【青葉城西】

見破ったりー！9 ページ10

貴方side


松崎「せんぱぁい、ドリンク作りましたぁ！」





うわー、来た来た。
てか、作ったの私達だしww





『わぁー、ありがとー。』(棒)


松崎「せんぱぁい達のぉ、役に立てて嬉しいですぅ！」





テヘペロ☆〜(ゝ。∂)棒読みしちゃったぜ！
隣で、七海ちゃん笑い堪えてるし。

てか、騙されんなよ。
棒読みだぜ？棒読み！！

まぁ、良いや。





『“一人”で、ドリンク作るの大変だったでしょ〜。』


佐々木「手も荒れるし？
次からは、三人で作ろ〜。」


松崎「はぁい！分かりましたぁ！」






これ以上、志保ちゃんに負担掛けられないし。
本当、すごいねー。
一人でこんなに早くつくるなんてーwww





『じゃあ、ドリンク配ろっか。』


松崎「じゃぁ、国見くぅんに渡して来まぁす！」





そう言って、ボトルを一本奪い取る様にして取ると、英のもとに走っていった。

ちょっソレ、一先輩のなんだけど…





松崎「国見くぅん、お疲れさまぁ♡」


国見「…うるさい。
それに、そのボトル俺のじゃないし。
A先輩、スポドリください。」


『え…あ、はい。どうぞ。』





英のオーラが怖過ぎて、敬語になったわ。
キャー、英くん怖いぃー！(棒)




『あの、松崎ちゃん。
そのボトル、一先輩のなんだけど…』


松崎「…うぅ…ヒック…
先輩、酷いですぅ！
何で教えてくれなかったんですかぁ！？」






え…えぇぇぇ！！！
泣くの？！今泣くとこなの？！

ちょっ、何言ってるか分かんないっす←

てか、周り見てみろよ。
皆んな、あんたの事哀れな目で見てるよ…





佐々木「何？被害妄想？？
松崎ちゃんが、勝手に取って走って行ったんじゃん。
Aちゃんが、注意するタイミングあった？」


全員「「(それな。)」」


松崎「チッ…もう、良いですぅ！
さっさと、練習始めて下さいよぉ！！」


『…は？』





おっと、口に出しちゃた。テヘッ☆←

あんたが泣きだすからでしょうが！

「すみませぇん！
ご迷惑お掛けしましたぁ！！」(裏声)

とか言えないの？

小学校で、人に迷惑掛けたら謝るって習わなかったんですか？ゴラッ！！




岩泉「A、顔。
そんな顔すんなよ。
その…せ、折角可愛いんだから///」


『一先輩……トゥンク。』


及川「うわっ！リア充爆発しろっ！！
てか、岸本ちゃんって空気クラッシャーだよね！」


松崎「お二人ってぇ、お付き合いしてるんですかぁ？」






あっ、松崎ちゃんの事忘れてた。
まぁ、いっか←

.

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