【悪女】媚び売り女、見破ったり！！【青葉城西】

見破ったりー！7 ページ8

貴方side


『やだー、及川サン嫉妬ですかー？？』


岩泉「あっ！そういえば昨日、彼女に振られたって言ってたな。」


及川「何で今言うのさ！」


『キーキーうるせぇですよ。
私、後輩が泊まりに来てるんで失礼します！
一先輩、おやすみなさい！』


岩泉「おう！おやすみ。」


及川「ケッ、岩ちゃんの癖に！」


ブチッ…ツーツー



『ごめん、お待たせ！』


新井「いや、全然大丈夫です！！
賑やかな方ですね！」


『あはは、及川さんはただうるさいだけだよ！』←


新井「そうなんですか…フフッ」





志保ちゃん、笑い方が女子だわー。
すげー、女子力高い笑い方だわ。うん。





新井「ふわぁ…眠くなって来ました…」


『まぁ、明日も学校あるし寝よっか。
じゃあ、電気消すよー。』


新井「はいっ！おやすみなさい！！」





本当、何でこんな良い子がイジメられてんだろ。
全く世の中理不尽だね☆
理不の神様は、何してんだか…←





−−翌朝−−


『永久！ちびま〇子ちゃん、あるあるだ！！』


永久「本当だ！翌朝って、使われてる！！」


永久「『イェーイ！！』」





テンション高い？
ごめん、元々だからどうしようもない。

志保ちゃんも、イマイチついていけて無さそう。何かごめんね。





母「あんた達！早く、学校に行きなさい！！」


永久「行ってきまーす。」




『行ってきまーす！』


新井「お、お邪魔しました！」


母「志保ちゃん、またおいでー！」




すっかり、マミーも志保ちゃんの事を気に入った様子。そりゃ、良い子だからね！




及川「ヤッホー、岸本ちゃんおはよー！」


岩泉「Aおはよう。」


『おはようございます！一先輩！！』


及川「及川さんは！？」


『あっ、居たんですか。
おはようごさいまーす。』


及川「相変わらず、酷いね！！
あれ？岸本ちゃんの隣の子誰？？」




及川さんは、志保ちゃんの顔を覗き込む。
すると、志保ちゃんは少し肩を揺らした。




『ちょっ、近づかないで下さい！
教育に悪いじゃないですか！！』


岩泉「くそ川には、近づいたらダメだぞ。」


新井「？…はいっ！」


及川「ちょっと！？」


『志保ちゃん、避難するよ！』


新井「はいっ！」




ピュアな志保ちゃんに、及川さんを近づけたら終わりだ！！
気をつけなくては…

まぁ、取り敢えず朝練行こ←

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こいつら、全然勉強してねぇな…
…テスト大丈夫かな。

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