兄の代わりに仕事に行ったら異世界飛ばされたんだけど！【ツイステ×呪術廻戦】

注意した本人が口すべらせてんじゃん！ ページ10

(すみません！題名書き忘れていました！11/11)
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「あ、うん、そうなんだー」

凄く溜めたね、ってか魂の形ってどうやって見てるんだろう


「なんですって？」

「この者からは魔力の波長が一切感じられない·····

色も形も一切無である。

よって、どの寮もふさわしくない！」

「だろうね」


魔力とは無縁の世界から来たし、呪力は有ったけど。

「魔法が使えない人間を黒き馬車が迎えに行くなんてありえない！しかも女性を！」

......此奴どうしてくれよう、バレたら駄目って言った本人がバラしてんじゃんか！


「「「「え？.....」」」」

「ふが！h＿＿」

「「「「女性ぃ！！！！！？？」」」」

「あ.......」


やっべ、って顔する学園長、もう手遅れだから

「ねぇ学園長！忠告した本人が破るのは良くないと思うけど？」

時間なら何っ時も破ってるけどね！って周りザワザワ言ってるなー、理由は絶対今のだろうけど。


「う、うん！」

ほら〜、ユウも言ってんじゃん！

てかユウ、可愛い声だからユウも女の子って気づかれないかな.......？

「も、m＿＿」


「で、ですが、生徒選定の手違いなどこの100年ただの一度もなかったはず、これは仕方ないですよ！」

「いや、仕方ないとかじゃないから、私は女ってバレても何も問題無いから良いけどさ.......」

襲って来ても返り討ちに余裕で出来るし、でもユウは......守ればいっか。


「学園長、フード脱いでいい？隠す意味なんてもう無いし」

これ、分厚いから視界が狭まるんだよねー、何か有った時困るしさ。

「あ、はい、良いですよ」

良し、じゃあ脱ごう、おっけー貰ったし


バサッ

あー、視界が広くなった。てかやっぱり沢山人居るなぁ、ザワザワが大きくなってるし、目隠しのこと話してんのかな？

見えてるの？、って初対面の人によく聞かれるし。


「＿って、あー！！Aさん！そういや貴方、魔法を使って無いなら、どうやって目隠ししてるのに見えてるのです！？」

「あ、そういえば！」

「え、今更？つか魔法ってので見てると思ってたの？なわけないじゃん。

それに目隠ししてても見えるよ、一応」


学園長もユウも今更？ってか見えてるよ、薄らとだけど。

あっれれー？嫌な予感がするぞー？→←そこまで言われてるなら流石に気付こ？

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