兄の代わりに仕事に行ったら異世界飛ばされたんだけど！【ツイステ×呪術廻戦】

愛の鞭よ！とか言う奴と出会った ページ4

「いや、君も疲れてんのね」

「え！ここまで追いかけて来るの！？」

「オレ様の鼻から逃げれると思ったか！ニンゲンめ！」

「うん、というか君の鼻の凄さ知らないし」


会ったばっかなのに知ってる訳ないじゃん

「ふな？オレ様は凄いんだゾ！......じゃない、丸焼きにされたくなければその服を＿＿＿

ふぎゃっ！？痛ぇんだゾ！なんだぁこの紐！」

パシッ、といい音が鳴って、同時に猫が悲鳴をあげる。うわっ、痛そう


「紐では有りません。愛の鞭です！」

そう喋ったのは、黒のシルクハットを被って、黒のペストマスクを着けた人だ。

「.......いや、鞭と紐でそんなに変わらないよね」

「唯の鞭じゃあ有りません！愛の鞭です！.......って、何故女性が二人も居るんです！！？」

「？......あ、この図書室は女性は立ち入り禁止なんですか？」


こっち見て突然驚いた男に少女は、？を浮かべながら聞く、というか愛の鞭........
そこに愛は有るんか！？........

ごほんっ、CM思い出しちゃったよ


「......ふn＿＿」

「禁止では有りませんよ、ただこの学園は男子校です、此処に女性が居ること自体が可笑しいのです！

ですが式典服を着てるし........真逆、新入生........？取り敢えず貴方達、どうやってこのNRCに来たんです？」

顎に手を当て、考え込む。それから私と少女に尋ねる、なんか鴉っぽい人。


「そんなの来た方法なんて、私は空間壊れたって思ったら棺の中に居たよ、うん」

呪霊の術式の可能性も有るけどね。そういや、この豪華な服は式典服って言うんだ。何の素材使ってんだろう。


「えーっと、私は顔の怖い馬に連れて来られました........？」

「ふなぁ〜！いいk＿＿」

「黒き馬車に連れて来られたですって！！？有り得ない！選ばれたとでも言うんですか！？」

火を吹く猫の言葉を遮り、喋る男

てか、少女も言ってる黒き馬車って何だよ、顔の怖い馬が運ぶ黒い馬車？１回聞いてみよう。


「黒きばs＿＿」

「.......ふなぁ〜！！いい加減離すんだゾ！！絶対オレ様の事、忘れてるんだゾ！！！」

.......喋ってる途中だったんだけど。

思いっきり蹴り飛ばしたね！→←え、火葬？死んでないけど.....？

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