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ハルキ「!君は………」
マタロウ「クウカ先輩〜!!//
今日も激カワだぁ〜〜!!//♡」
ハルキ「ウォッチを作るって……君が……??」
クウカ「えぇ、そういうの得意なんです」
ハルキ「まさか……変身ウォッチを作れる中学生なんてクマ子さんかAさんくらいしか………
!もしや君は!!」
ギクリ
クウカ「!!」
ハルキ「すごく頭がいいのか!?」
クウカ「ま、まぁそう……ですかね……??;
ちなみに変身したいヒーローのリクエストとかある?」
マタロウ「やっぱシャイニングボーイがいいです!
あとこんな必殺技も使えると……」スッ
マタロウ君はさっき教室で書いていたオリジナルの必殺技をクウカちゃんに見せた
クウカ「な、なかなか個性的な技ね……;
そうだ、博野君にも手伝ってくれればすごく助かるんだけど」
ハルキ「いや……研究にはもう興味がないんだ…………」
クウカ「……そう」
そう言うクウカちゃんの目はとても悲しそうだった
ハルキ「………………」
その時、ハルキ君の髪の中にある虫のような生き物がうごめいてクウカちゃんが去っていく様子を見ていた
〜in美術室〜
ナユ「ふ〜ん……
この七雲っていう転校生何者?」
誰もいない美術室でナユちゃんはハルキ君の髪の中にいた生き物の目を通してパソコンから見ていた
ナユ「この前のウォッチをコイツが作ったのかしら」
臼見沢「おそらく」
ナユ「元Y研の博野に発信器をつけておいて正解だったわ
引き続きマークしちゃおっと♪」
〜in屋上(3日後)〜
クウカ「一応完成したんだけど……」スッ
クウカちゃんは完成したシャイニングウォッチをマタロウ君に渡した
マタロウ「うお〜!シャイニングウォッチだ!!
再現度高い!!」
ハルキ「これで本当に変身が……どういう構造に………」
ハルキ君は興味有りげにシャイニングウォッチをまじまじと見つめる
クウカ「…………」
その反応をクウカちゃんは見逃さなかった
マタロウ「ではさっそく!」
クウカ「そうだ、このスイッチを押せば虫眼鏡が太陽光を集めて変身できるから」
マタロウ「おぉ!そこも本物と一緒だ!!」
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ブリキノダンス - 冰乃さん» それフツーに寝てるー…; でもわかる… (2020年10月7日 21時) (レス) id: 8b5b5f36c4 (このIDを非表示/違反報告)
レイナソン - やばい………すんごいこのあと楽しみ………更新頑張ってください………バタッ(萌え死) (2020年10月7日 21時) (レス) id: c1e8aa71c4 (このIDを非表示/違反報告)
冰乃(プロフ) - この次が楽しみすぎて夜しか眠れない、、、 (2020年10月7日 15時) (レス) id: a59e247a1b (このIDを非表示/違反報告)
neon - いっつも楽しませてもらってます!更新頑張ってください! (2020年10月7日 6時) (レス) id: 0d8498869d (このIDを非表示/違反報告)
真昼の空 - あぁぁぁぁ!!!!ついに!!ついに!!ラントくんに正体が?!?!次回も楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2020年10月7日 5時) (レス) id: 8540b78713 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タグッチ | 作成日時:2020年9月27日 10時