転生したので全力でクール&復讐系キャラ目指します【part4】

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トオル「君は僕の挑戦から逃げるほど弱い奴だったっけ?」



イクト「!………………フッ
やれやれ、この僕に勝とうだなんて100万年早いよ?」



トオル「言うね〜!」



トオル・イクト「ハハハ…………!」



イクト「……君のおかげで現実を受け止める勇気が持てそうだ」



トオル「帰ろう!」ﾆｺｯ



イクト「うん!」ﾆｺｯ






マタロウ「あの二人はいいライバルになりそうだね」



ジンペイ「ふぁ〜…………テストの結果なんてどうでもいいけどな」



コマ「ジンペイ君らしいね」



A「寺刃はもう少し勉強しろ」



ジンペイ「えーー!;」



流石にこの成績はほっとけないからなぁ……(汗)



マタロウ「ハハハ…………;」







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〜in生徒会室〜




ツトム「YSＰクラブがアカテントラズの不思議案件を解決したとのことです」



ラント「ヤツらの動きは?」



ツトム「僅かですが確認できました

それにYサークルに現れた謎のヒーローはパルサーと名乗っていたそうです」




ラント「映像は撮れたか?」



ツトム「とても動きが速すぎてどのカメラにもあやふやで映り込んでいるものしか………


ですが一枚だけ姿がはっきりと映っている物がありました」





ラント「そうか……………」



………………＿＿＿＿＿ｼｬｸｯ





そう言い林檎を噛じったラント君の瞳には



スクリーンに出ているワイルドボーイとパルサーの姿が反射して映っていた






ラント「…………それと先日頼んだAの身元を調べたか?」




ツトム「その事なんですが…………

夜月 Aに関するデータがほとんど無いんです」



ラント「!……何?」



ツトム「小学6年生までのデータはあるのですがその前のデータが全くなく


まるでデータが意図的に消されているようでした」





ラント「…………

(一体何を隠しているんだ…………A)」






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