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IKUSAもかなり長い時間続き、みんな徐々に体力が無くなってきた
マタロウ「……このままじゃ、みんなが……
駄目だ……!こんなの絶対に駄目だ!!
みんな止めてーーーッ!!!!
このまま戦いを続けたら学園自体が壊れちゃうよ!!!!」
全員「!!!???」ﾋﾟﾀﾘ
マタロウ「僕はこのY学園に無くなってほしくない!!
僕はこの学園が……!!この学園の仲間が大好きなんだ!!!
先輩はこの学園が、この学園にいる仲間が嫌いなんですか!?無くなってもいいんですか!!??」
フドウライザー「!何……?」
マタロウ「高等部の先輩達!
僕らが学園の品位を落としているというのなら直す努力をします!!
だから……!!戦いを止めて話し合いをましょうよ!!僕達は望んで品位を落としているんじゃないんです!!
学園を守るために戦ってるんです!!!!!」
ﾋﾟｶｯ!!
マタロウ君がみんなに訴えかけたその瞬間、マタロウ君の身体から光のオーラが溢れ出し戦場全体を包み込んだ
マタロウ「これって……何が……!?」
フドウライザー「何だこれは……頭に、情景が流れ込んでくる……!」
アシュラ「これは……!？」
先輩達の頭に流れ込んできたのは、俺達が今まで経験してきたマタロウ君の"思い出"だった
スグル「何なんだ……⁉何が起こったのだ……!」
ラント「玉田マタロウの何らかの力が過去の記憶を見せたのか……?」
A「……覚醒、とかでしょうか……?」
マタロウ「えっ?僕何をしたの……??」
ティーダス『マタロウ』
マタロウ「えっ、ティーダス!?」
ティーダス『これは、お前がいつか覚醒する事を予測して私が残した"メッセージ"だ…………
よく聞くがいい、お前の中にある潜在能力は計り知れない
このメッセージを聞いているのならお前はその力に覚醒できたということだ』
マタロウ「これが……僕の力……?」
スグル「あの学園の混乱は中等部のせいではないというのか……!?
私は、何をやっているのだ……誰よりも学園を愛していたはずなのに……っ
学園を戦争の場にして、品位を貶めているのは……むしろ私のではないか……っ!」
スサノ「会長にも見えたか?
中等部で起こる騒ぎも、ほとんどの場合霊的存在が引き起こす案件を解決しているのにすぎなかったんだ」
スグル「……私達は誤解していたのか」
スサノ「とんでもない誤ちを犯すところだったな」
スグル「嗚呼……」
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泣く子も黙る脇毛 - 王様ゲーム..........良いねぇ (2022年8月7日 21時) (
レス) @page31 id: c7bc478110 (このIDを非表示/違反報告)
神郷 - 「照れんなよ、こっちまで恥ずかしくなる(ｲｹﾎﾞｫ)」は、某最強GTGさんの台詞かな？(*^^*) (2021年5月16日 0時) (レス) id: f92cbecf14 (このIDを非表示/違反報告)
寿司好き - 夢主君が女の世界線のお話が読みたいです！(ラント君と須佐野先輩に好かれている感じで)お願いします(≧▽≦) (2021年3月19日 2時) (レス) id: 7e47203457 (このIDを非表示/違反報告)
ミア - 須佐野と手合わせする回と小雪絡みをリクエストします！ (2021年2月28日 19時) (レス) id: 7456cf59e7 (このIDを非表示/違反報告)
スイートポティト - 夢主くんの一日私も見たいです！ (2021年2月24日 22時) (レス) id: 5173052302 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タグッチ | 作成日時：2021年2月8日 23時
