転生したので全力でクール&復讐系キャラ目指します《高等部編》【part18】

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ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ……!

ノーズ「ｸｯ……ビクトもしないな……!!」



ｺﾞｵｯ!!

A「ﾁｯ……御丁寧に熱に強い鉄を使用してやがる」



ノーズ君でも壊せない頑丈差で、俺の炎を当てても溶けない、これ絶対高い費用使ってるって←



ジンペイ「まぁしょうがない

俺達だけで行ってくるよ!」



フブキ「分かった、じゃあ私達はお茶してるから帰る時連絡して♪」


ジンペイ「えっ!?」



フブキ「実はここに来る途中で良い感じのお茶屋さん見つけたから行きたかったんだ〜♪

ラナ先輩も行きますよね?」



ラナ「断る理由がないわ」ﾆｺｯ



あっ無いんだ……;



ジンペイ「何それ!?俺そっちに行きたいー!!!」←


A「諦めろ」






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なんとかジンペイ君を説得し俺達はからくり回廊を進んでいた



ｽﾀｽﾀｽﾀ……


ラント「からくり回廊か……この通路は何のの変哲もないようだが」


A「至って普通の道ですね……」



??「……………………」




ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ



行き止まりかと思いきや、壁が横へスライドし少し広い部屋が現れた



ラント「あれは……?」


A「怪しいな……」



ジンペイ「ここにからくりがあるんだな、よっしゃ!
どっからでもかかってこい!!」




……………………………………




チアキ「…………って、な〜んにも無いっしょ」


ラント「来る道を間違えたか?」



マタロウ「いや、違うよ

この部屋の中にはきっと何処かに「どんでん返し」がある」



ラント「どんでん返し?」


A「壁を押すとクルっと回る隠し扉か」


マタロウ「そう」



からくり回廊って言われてる事だしたしかに有り得そう

何だこれめっちゃワクワクすんなぁ!!←



マタロウ「それを見つければ先に進める!」



ジンペイ「よし!だったら探そうぜ!!」




マタロウ君の言うとおり俺達は部屋の壁の隅々までどんでん返しを探してみた




A「ここか……?」



チアキ「……ｸﾙﾘｯ……えっ?」



ジンペイ「!?チアキ先輩が消えた!!」



隣りにいたはずのチアキ君が壁に寄りかかった瞬間、チアキ君が壁の向こうに消えてしまったと思いきや




ｸﾙﾘｯ

チアキ「…………!!」



ジンペイ「チアキ先輩帰ってきた!?」



タコ「グオーーッ!!」ﾇﾙﾇﾙ



なんかチアキ君の身体にめちゃくちゃいきのいい巨大なタコが引っ付いてるんだけど!?;





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