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ｶﾞｯ!!
ラストティーダイン「ていぃ…………っ!!!」
ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ……!!
ラストティーダインはハカイヤーを全力で押し上げるがなかなか飛び上がらなかった
ティーダス『流石に重いな…………っ!!』
バケーラ「ダドーー!!」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ!
ラストティーダイン「!バケーラ!?」
バケーラ「オデも手伝うド!!」
ゴロミ・ブルポン「ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ……!!!」
ラストティーダイン「ゴロミ、ブルポン!?」
ブルポン「ッ宇宙には行けないけど、少しだけ手伝うよ……!!」
そして今まで倒してきた怨霊達が次々と現れラストティーダインと供にハカイヤーを押し上げるのを手伝い始めた
マタロウ『!怨霊達が応援してくれてる……、そうだよね、君達も地球に住む仲間だもんね』
ラストティーダイン「ッ……ていっ!!!!」
ついに怨霊達の力と共にラストティーダインは宇宙へとハカイヤーを発射できた
ジンペイ「マタロウーーーッ!!!!!!」
・
ｺﾞｵｫｫｫ…………!
マタロウ「……………………」
ハカイヤーを宇宙へと発射成功したラストティーダインは力尽き変身が解け
マタロウ君は紫色のオーラを身にまとい順調にマゼラへと進むハカイヤーに静かに体育座りで座っていた
ティーダス「……怖いか?マタロウ」
マタロウ「ううん……でも、宇宙服無しで宇宙に居られるんだね」
ティーダス「お前は自らの力で周りに空気の層を作っている、故に宇宙でも息ができるのだ」
マタロウ「これもヒーローの能力って事か……やっぱヒーロー凄いね」
ティーダス「見ろ……あれがマゼラだ」
顔を上げて見ると目の前には巨大なマゼラ除いて本体が近づいていた
ティーダス「すまんマタロウ……霊体である私は奴にこれ以上近づけば力を失う、君と話ができるのもここまでだ……」
マタロウ「そうなんだ……お別れだね、ティーダス」
ティーダス「君と共に過ごした時間は本当に価値あるものだった
君の目を通して見た地球は私には眩しい場所だった、いつか魂が再生しまた会う事があれば
また友達になろう」
マタロウ「うん、また友達になる」
ティーダス「さよなら、マタロウ」
そう言い残したティーダスは光となってマタロウ君の前から消えていった
マタロウ「…………これで、本当の一人ぼっちか」
一人になってしまったマタロウ君は涙を浮かべながら悲しく呟いた
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ＰＩＥＣＥ - 番外編書いてくれてありがとうございましたおもしろかったです。 (2021年2月23日 17時) (
レス) id: f8e1407645 (このIDを非表示/違反報告)
いぇい - 私も惚れ薬見た(( (2021年2月11日 18時) (レス) id: 5173052302 (このIDを非表示/違反報告)
アスカ - リクエストいいでしょうか。夢主が闇堕ちみたいなのがみたいです (2021年2月8日 18時) (レス) id: 67f0314e98 (このIDを非表示/違反報告)
怠惰レイニ−． - 画力と文才がほしいさん» ナカ−マ！ (2021年2月8日 1時) (レス) id: 6345961732 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずぽんず(プロフ) - ヒプマイ&妖怪学園大好きさん» あの、作者様じゃなくてすみませんが、前作に他のアニメのクロスオーバーは不可と書いてありました。リクエストするならばちゃんとお読みになった方が良いかと…気分を不快にしてしまったらすみません。 (2021年2月7日 21時) (レス) id: 9c50962186 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タグッチ | 作成日時：2021年1月17日 13時
