転生したので全力でクール&復讐系キャラ目指します【part15】

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ジンペイ「ｽﾔｽﾔ………」


ミケッティオ「ｹｯ……ほとんど遊んでいたくせにグースカ寝やがって………;

結局ここまで作ったのだって俺様じゃねぇか……;」



一方ジンペイとミケッティオはある程度お立ち台が完成し

ジンペイはミケッティオによりかかりながらすやすやと気持ち良さそうに眠っていた



ミケッティオ「(………コイツと出会うまでは俺様は最恐の極悪妖怪だと恐れられていたはずなのに……………そうだ、俺様は誰にも飼いならされねぇ

最恐のミケッティオ様だ!!コイツに思い知らせてやる……!!)


いつまで寝てる!?起きないなら殺すぞ!!」



ジンペイ「ﾑﾆｬﾑﾆｬ…………」



ミケッティオ「本気と書いてマジで殺すからな!!」



ジンペイ「ﾑﾆｬﾑﾆｬ……ミケッティオ………」



ミケッティオ「!?お、おい!!;」



ジンペイはまだ寝ぼけているのかミケッティオにスリスリと頬を擦り寄せ

驚いたミケッティオは慌てて引き離そうとするが二人ともお立ち台から転げ落ちた




ジンペイ「ｽﾘｽﾘ……」


ミケッティオ「ちょっ、やめろ貴様!!やめっアヒャヒャヒャヒャッ!!;」




マタロウ・コマ・A・夜叉「ﾎﾟｶｰﾝ」



丁度戻って来た俺たちはその意外な光景を目の当たりにした




コマ「ミケッティオが…………;」


マタロウ「猫吸いされてる…………;」



夜叉「ミケッティオ、なんだよな……?」


A「おぉ……」



なんか羨ましい……、写真撮っとこ←



ミケッティオ「何見てる!!殺すぞ!!!;//ジンペイ「ｽﾘｽﾘ」ちょやめてくすぐってぇアヒャヒャヒャヒャ!!!;」






〜inUFO〜



マゼラ「まもなく私の本体が地球に着くくのである」


リゲル「今回召し上がる食材、地球で御座いますが今が食べ頃でございましょう

調理の準備も万全で御座います」



そう言いながらリゲルは地球の立体映像を映し出し調理の説明を始めた



リゲル「メテオゴン50体、ブラックデーモン100体、巨体UFOの10隻の軍勢で地球を調理いたします

これだけ居れば………ﾊﾞｷｯ!、わっ!?」



説明を聞いていたマゼラは座っていた玉座の手すりを握り潰し立ち上がった



マゼラ「"その程度"の火力では生焼けにしかならないのである」



リゲル「な、生焼け………」



マゼラは地球の立体映像に手をかざすと写っていたただでさえ多い軍勢の数が更に追加された




リゲル「!こ、これは……!!」






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