転生したので全力でクール&復讐系キャラ目指します【part15】

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〜in倉庫〜



A「たしか、ここの棚にあるはず……」



棚をガサガサと漁って見るけど工具箱が見当たらない


えっ俺ここに置いたよね??←知るか




夜叉「……お前、ミケッティオにあんな交渉するとは、正気か?」


A「あっ夜叉さん」



夜叉「そもそもアイツは妖魔界から恐れられtA「偉そうにカッコつけて立ってないで探すの手伝ってください」この状況を破壊するな」←



A「夜叉さん、ミケッティオは結構いい人ですよ、……あっこの場合は猫でしょうか」



夜叉「どこにその要素があるんだ」



A「さっき木材を調達してくれたでしょう?

俺の予想ですけどあれは多分手伝おうとしてくれた、どんなに殺気を放っても態度はどんなに嘘をついても隠せないんですよ

本当はめちゃくちゃ優しくてとんでもないツンデレ何ですよ、なんですかあれギャップ萌にも程がありますよ俺を殺す気ですか?この野郎って叫びだそうとしましたよ、えぇヤバかったです」←



夜叉「ヤバいのはお前の頭の方だ、バ○スされたのか?」



されとらんわ、誰が好き好んで頭に禁断の言葉で破壊せなアカンの、これが通常運転だわボケ←口悪


そして何気に工具箱探してくれてるし、夜叉さん好こ←←



A「まぁミケッティオは照れくさいだけでしょう、これからちょっとづつ慣れていけばいい事です」


夜叉「……………………もう少し警戒したらどうだ」



A「そうですか?いざとなったらキュウリ背後に置くんで」←



夜叉「効くわけなかろう、そんな物


……っておい私の後ろにキュウリを置くな、どっから取り出した」←



A「そこは飲み込んでください」←



そんな他愛もない話をしながら夜叉さんと工具箱を探している

こんな何気ない時間も結構楽しいと感じれる




ｶﾁｬｯ

夜叉「おい、この箱か?」



A「あぁそれですそれです、ありがとうございます!」



夜叉「………私もお立ち台作りを手伝おう、こう見えて私も物作りは得意な方だからな」



A「あっマジッスか?頼んます」←



夜叉「今絶賛お前キャラ崩壊してるのに気づいてるか??いくらお前の本性を知っているとしても気を緩めすぎるな……;」



A「演技には自信がありますんで、大丈夫ですよ」ﾆｺｯ



夜叉「全く……」




段々と夜叉さんがお母さんに見えてきた←


橘さん(お父さん)に夜叉さん(お母さん)……なんかイイね←←





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