銀色の宇宙人ムゲン増殖事件 ページ24
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〜inUFO〜
ナユ「"マゼラ"様、戻ってまいりました」ﾍﾟｺﾘ
ナユちゃんはお姫様の様に制服のスカートを摘んで礼儀正しくお上品に挨拶をした
そしてナユちゃんの前にいるのは王様が座る玉座のような椅子におそらく侵略者のボスが堂々と座っていた
マゼラ「たしかに私はコスト削減を前提に地球侵略を遂行せよとは命じた
しかし、少しばかりスケジュールが遅れすぎているようである」
ナユ「そうなんですよ〜!
地球人自身の悪を増幅して自滅させちゃおうって思ってたんですけど邪魔者のせいでちょっぴり予定が狂っちゃいました」
マゼラ「資料は閲覧した
地球人が持つ潜在パワーを引き出せる者たちの事であるな
ならば話は簡単である
邪魔者は"消せばいい"のである」
ﾊﾟﾁﾝｯ
マゼラは指を鳴らすと頭上から何者かがくるくると身体を華麗に回しナユちゃんの隣に着地した
マゼラ「最強宇宙傭兵のドーベルよ
ソナタにひと仕事を頼みたい」
ﾎﾟｲｯ
マゼラはドーベルに緑の筒状のようなものを投げ渡すとドーベルはそれを口に放り込み飲み込んだ
ドーベル「うむ、美味だ
引き受けよう
ナユ「……………………」
ドーベル「あの星に行けばいいのだな?
一足先に行っておくぞ」
ドーベルはすれ違い様にナユちゃんに言った
ドーベル「もっとも、お前が戻ってくる頃にはあの星が存在しているかは保証しないがな」
ナユ「…………」
二人の間に不穏な空気が流れ
ドーベルは宙を引っ掻くと稲妻のような光に包まれドーベルは地球へと向かった
ソゲル「自分で作った道しか使わないとは……」
マゼラ「相変わらずの完璧主義である」
ナユ「最強の宇宙傭兵ねぇ…………うざっ」
マゼラ「それとまだ聞く事がある」
ナユ「はい何でしょう」
ナユちゃんは先程までドーベルに向けていた嫌な顔を一瞬で元の笑顔に戻りマゼラに振り返った
マゼラ「例の被験体だが
まだなのであるか?」
ナユ「……はい、まだ目覚めておりません」
マゼラ「それが生まれればその被験体の命と交換に我々にとってかなりの戦力アップが望まれる
早めに目覚めさせるのである」
ナユ「……………………はい」
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文ストファン - ｱｯ！ﾔﾊﾞｲ！夢主の名前中也にしてたから面白い事に、、、 (2022年3月26日 22時) (
レス) @page47 id: eccd7c5314 (このIDを非表示/違反報告)
流星 - リクエストなのですが、文豪ストレイドッグスのポートマフィアを出して貰えないでしょうか？よろしくお願いします (2020年10月23日 11時) (レス) id: f434abfcd6 (このIDを非表示/違反報告)
貴方の作品のファン - 本当ありがとうございます!できれば本編にも出してもらえたらなと思っています要望が多くてすみません! (2020年10月20日 4時) (レス) id: b6500f375f (このIDを非表示/違反報告)
心咲(プロフ) - リクエストでチアキ君と夢主の絡みが見たいです！！ (2020年10月19日 15時) (レス) id: 44d4fb1b18 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - はい！リクエストで夢主に猫耳と尻尾が生えちゃたという話が見たです！ (2020年10月19日 11時) (レス) id: e401f700fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タグッチ | 作成日時：2020年10月8日 23時
