検索窓
今日:20 hit、昨日:11 hit、合計:6,503 hit

3話 ページ3

お風呂からあがり夕食も終えた私は自室でムーを撫でながらボーッと考え事をしていた


するとドアからノックをする音が聞こえ返事をする




ボ「主様、今日は少し疲れてそうだったから疲れが取れる紅茶を用意した」


『いい匂い…ありがとうボスキ』


ム「とてもいい匂いがしますね!匂いだけで落ち着きます〜」


『ふふ…本当にね』


ム「主様最近疲れた顔をして帰ってくるので僕とても心配してます…大丈夫ですか?今もボーッとしてて僕の声聞こえてないみたいでしたけど…」


『あ…ごめん、そうだったんだ』


ボ「本当か?体調でも悪いのか?」


『んーん、大丈夫』


ボ「…言いたくないならこれ以上は聞かないが無理はするなよ。主様はすぐ自分1人で抱え込むからな。今は俺達がいるんだ、主様のおかげで俺達はあまり怪我をせずに天使を倒せてる。俺達が主様を頼ってるように主様も俺達を頼れ」


『ははっ、ありがとう。そう言ってくれるだけで嬉しい』


ボ「今日は早めに休んだ方がいいな、寝れそうか?」


『紅茶のおかげか少し眠気があるかも』


ボ「眠るまで傍にいる、安心して寝ていいぞ」


『…ほんと、ボスキは優しいね』


ボ「そうか?」


『うん。ねっムー』


ム「優しいのは主様にだけですよ〜…」


『ふふ…そうなの?そうだったら嬉しいな』


ボ「たく…いいから早く休め、倒れたりしてもしらねーぞ」


『はいはい、ちゃんと寝ますよ。おやすみ、ボスキ、ムー』


ム「おやすみなさい主様!」


ボ「あぁ、おやすみ」









___

4話→←2話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しゃか | 作成日時:2022年11月23日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。