第十話 ページ10
『えーっと…あ"ーーーわかんない』
ト「これは確かここや」
『なんでみんなてきとーに戻すんだかやめてよ』
シ「まぁこんだけあったら元に戻そうとしてもどこにあったかわからんやろ」
『いや私も多分その辺戻すだろうけど』
ゾ「あれ､皆ここで何しとるん?」
シ「ゾム!!!ええとこに来た､これ手伝って」
『ゾムがここに来るなんてビックリなんだけど』
ゾ「声したから誰かおるんかなって､ええけど終わったら遊んでくれるんやろシャオロン!!」
シ「えっあー…」
『大丈夫大丈夫めちゃくちゃ遊んでくれるからなんなら朝までぶっ通しで遊んでくれるって』
ゾ「ほんまに!?」
シ「勝手に言うなやA!!」
ト「ほら口より手ェ動かし」
____________________
___________
『くっっそ疲れた…』
「お疲れ様です」
『びっっっくりしたぁ!!ショッピ先輩まだ師団室にいたんですか』
「寝てました｡どうかしたんですか?」
『カバンここに置いてっちゃったんで取りに』
「あぁ」
『…あのもう一度確認します､私』
「そうですよ」
『いや何も言ってない｡…はぁぁ…なんでこんな面倒なことに巻き込まれて…しかも変な師団に入れられ…行かなかったらチーノ先輩ガン待ちしたりグルッペンさん追いかけてきたり怖いんですけど』
「グルさん追いかけてたんですか」
『そうですよあのでかいのが追って来るんですよ』
「今度ビデオ撮っておきますね」
『やめて』
「じゃあ帰りますか」
『なんか奢ってくださいよ先輩』
「Aさんが奢ってくれたら今度奢りますよ」
『それ絶対奢らないやつ』
___
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しゃか
| 作成日時：2020年12月25日 13時
