第二十六話 ページ26
今日1日なんか変だった
というのもシャオロンと大先生とトントンがずっと変な顔してんの
いやトントンは途中でやめてたけど
『…ほんとに何してんの今日1日』
ト「破顔殺法しとったんやけど全然笑わへんのや」
『そんな顔してたらモテないよ大先生負け認めろ』
ウ「…」
『めっちゃ集中してるじゃん』
ゾ「このままじゃ埒が明かへんな…こうなったら時間制限追加!!あと60秒以内に決着つけんと爆発するぞ!!」
『うわちょっと…』
これ爆発したら絶対怒られるやつじゃん
『面倒事はごめんだじゃあね!!!』
ト「真っ先に逃げるんかい!!」
ゾ「あと30秒!!」
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『ていうことがあって今先生に呼び出しくらって怒られてます』
「へー、大変でしたね」
『くそ棒読み。…あー勉強飽きた』
「確かに」
『ショッピ先輩なんか面白いことやってくださいよ』
「嫌っすよ、Aさんなんかやってくださいよ」
『嫌でーす。…あ、そうだそうだ!!先輩に聞きたかったんだよ、昨日教えてもらったやり方でやってもクリア出来なかったんですけど』
「え、ゲーム下手でもあの通りやればクリア出来るはずですけどね」
『おい一言余計だぞ』
「ちゃんと言った通りしました?」
『したした、レベル上げたし装備も……あれ、毒耐性のキャラ持ってけって言ったっけ』
「言いましたね」
『うっわそれだ今思い出したもういいわ師団今日はやめて帰ろ』
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シャ「あの2人いつからあんな仲になっとったん?」
ゾ「さぁ…なんかめっちゃ楽しそうやな」
ウ「2人デキてる説」
ト「まさかそれはないやろ、今なんか勝手に1人で帰ってったし」
シャ「…いや仕事あるのに帰らせたらアカンやろ!!」
ウ「僕らに仕事放り投げる気やな絶対そうはさせへん!!」
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作者名:しゃか | 作成日時:2020年12月25日 13時