空に願う ページ40
「ただいまー!」
「おかえり(人1)」
リビングに入ってくる(人1)をすぐに抱きしめる
「んぐ…ちょ…お父さん」
「んーなんだ」
「力強い!」
「あぁ悪い…これでいいか?」
「うん!」
「ごめんな朝起きれなくて」
「んーん大丈夫。お父さん疲れてるから仕方ないもん」
「ありがとうな」
『帰ったら手洗ってうがいして』
「はーい」
「洗濯終わったか?」
『終わった』
「あっご飯作るの手伝う!」
『ははっはいはい。じゃあ銃兎も手伝ってくれるよね?』
「手伝うに決まってるだろ、今日はなんだ?」
『ハンバーグ』
「ほんと!?やった!!」
「ははっよかったな」
「早く作ろ!!」
・
・
「ごちそうさまでした」
「美味しかった!!」
『よかった、片付けよ』
「ねぇお母さん」
『ん?』
「今日友達と話してたんだけどお母さんってお父さんのどこが好き?」
『えっ!?!』
「…ほう、それは私も気になりますねぇ?」
『いやっえっ…なんでそんな話を小学生が…』
「ほら、早く言ってください」
『銃兎…の、好きなとこ…優しいとこ?』
「それだけ?私ならもーっとあるよ」
『う……言えないってそんな』
「声が小さいですよ」
『もう銃兎はなんで仕事口調なの!!…はぁ…あっつ』
「可愛いなほんと」
「私は?」
「Aに負けないくらい可愛い」
…ほんとに幸せだ
たまに嫌なことを考えるがこうしてると無くなる
「お父さん?」
『ボーッとしてどうかした?』
「いや、なんでもない」
「…A、(人1)。大好きだ」
「ん??私もお父さんのことだーいすきだよ!!」
『私だって(人1)に負けないくらい好きだよ』
「お母さんより私の方が好きだもん!!」
『なっ…私の方が大好きだし!!』
「喧嘩するな。…これ以上その喧嘩されたら俺の身がもたない」
…本当に幸せだ
いつのまにか2人の傍に寄り抱きしめていた
『銃兎?』
「…ありがとうな、ホントに」
心配しなくても俺はすごく幸せだ
……絶対に守るから
だから、 ____も、A達のことを見守っててくれ
..
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ゆる - はわぁ…!面白かったです…!! (2020年8月20日 8時) (レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)
ルム - はわわ!…こちらこそです!…息子と銃兎さんに取り合いされる夢主が見たくなちゃったので(なんか…良き!)…毎回癒されてます!返事ありがとうございました! (2019年1月28日 22時) (レス) id: 5248175efa (このIDを非表示/違反報告)
くら(プロフ) - ルムさん» ありがとうございます!! なるほどなるほど…そんなこと言われると書きたくなっちゃいますよ…!!私も息子と娘悩みまくってどっちも書きたい…って思っていて…この話が終わったら息子バージョン書いちゃいますね!!ありがとうございます(^^♪ (2019年1月28日 9時) (レス) id: 59ac186e9d (このIDを非表示/違反報告)
ルム - 娘バージョンは娘バージョンで…別の…ってゆう。銃兎さんと夢主と息子…3人…っとゆう。分かりずらかったらすみません┏○ペコッ…あと、気が早くてすみません┏○ペコッ…これからも、応援してます! (2019年1月28日 1時) (レス) id: 5248175efa (このIDを非表示/違反報告)
ルム - |´-`)チラッ…第1章?お疲れ様でした!…それと、今の2のやつが…ってまだ、早いですが…終わったら…と言うか…息子バージョンの方も見てみたいです! (2019年1月28日 1時) (レス) id: 5248175efa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くら | 作成日時:2019年1月27日 23時