ヴェンティセッテ ページ27
明日､やっとまた皆といれるんだ
銃兎にはめちゃくちゃ迷惑かけたな…
『…はぁ』
次は気をつけないと…
もう迷惑はかけたくないし
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「A､準備出来たか」
『完璧』
「何が完璧だ､後ろに携帯忘れてるぞ」
『…わざと』
「そんなわかりやすい嘘つくな､全く」
銃兎はクスクスと笑い私の頭を撫でる
「お母さんだけズルい!!!」
「はいはい､(人1)もな」
「へへっやった」
その場でしゃがみ優しく笑って(人1)の頭を撫でる
『…』
「よいしょっ…と､じゃあ行く…どうかしたか?」
『…いや､別になんでもないよ』
「そうか?具合悪いとかじゃないよな?」
『それはないよ､めちゃくちゃ元気｡…ほら､早く帰ろ?』
「…あぁ｡(人1)行くぞ」
「うん!!お父さん手!!」
「ははっ､ほら」
「へへっやった」
『受付行ったらすぐ戻るから外で待ってて』
「一緒に行けばいいだろ?」
『大丈夫､(人1)とラブラブしてなって』
なんて冗談で笑いながら言うと銃兎も軽く笑い
「それならお言葉に甘えて｡…ほら､行くぞ」
「…うんっ!!」
ダメだなぁ､3人でいると泣きそうになる
もう二度とあんな楽しそうな姿見れないと思ってた
もう二度と皆で笑えることは出来ないと思ってた
『…トイレ､行ってからにしよ』
なんか､涙腺が緩くなった気がする
･
･
「それでね!先生がそのこと褒めてくれて」
『なんの話』
「A､遅かったな」
『ちょっと時間かかっちゃって｡…先生に褒められたの?(人1)』
「教室に花が飾ってあってその水誰も取りかえてなかったらしくてそれに気づいた(人1)が水を取りかえたらしくてな」
『へぇ､偉いじゃん｡さすが私の子』
「これはお父さんに似たんだもんお母さんじゃないもーん」
『なっ…はぁ…にしても花か､ねぇ帰り買ってこうよ』
「欲しいのか?」
『うん､なんか花あったら明るくなるかなって｡ダメ?』
「ダメなわけないだろ､買っていくか」
「私が選ぶ!!」
『わかったよ｡じゃあ行こ』
苦笑しながらポン､と軽く(人1)の頭を撫でて1人で歩き出すと右手を(人1)が握ってきた
そっちから手を握ってくるのは初めてだ
『…えっ何突然』
「お父さんは左!!」
『はははっ､ありがとう｡…行こっか』
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ゆる - はわぁ…！面白かったです…！！ (2020年8月20日 8時) (
レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)
ルム - はわわ！…こちらこそです！…息子と銃兎さんに取り合いされる夢主が見たくなちゃったので(なんか…良き!)…毎回癒されてます！返事ありがとうございました！ (2019年1月28日 22時) (レス) id: 5248175efa (このIDを非表示/違反報告)
くら(プロフ) - ルムさん» ありがとうございます!! なるほどなるほど…そんなこと言われると書きたくなっちゃいますよ…!!私も息子と娘悩みまくってどっちも書きたい…って思っていて…この話が終わったら息子バージョン書いちゃいますね!!ありがとうございます(^^♪ (2019年1月28日 9時) (レス) id: 59ac186e9d (このIDを非表示/違反報告)
ルム - 娘バージョンは娘バージョンで…別の…ってゆう。銃兎さんと夢主と息子…3人…っとゆう。分かりずらかったらすみません┏○ﾍﾟｺｯ…あと、気が早くてすみません┏○ﾍﾟｺｯ…これからも、応援してます！ (2019年1月28日 1時) (レス) id: 5248175efa (このIDを非表示/違反報告)
ルム - |´-`)ﾁﾗｯ…第1章？お疲れ様でした！…それと、今の2のやつが…ってまだ、早いですが…終わったら…と言うか…息子バージョンの方も見てみたいです！ (2019年1月28日 1時) (レス) id: 5248175efa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くら
| 作成日時：2019年1月27日 23時
