カットールディチ ページ14
『はぁ、はぁ…やめ…お願い…』
顔に白いものをかけられた
気持ち悪さで私はその場で戻してしまう
「あぁあ…戻しちゃった。大丈夫…?ちょっとまっててね、掃除しないとね」
今すぐにでも逃げ出したいのに身体が動かない
その時にチラッと時計が見えた。時刻は22時だった
この時間なら銃兎はもう家に帰ってる…きっと…探し出してくれる
「よし…綺麗になった。…あれ、もうこんな時間か。…そうだ、今のうち言っておくけど君の大好きな人は助けに来れないよ?」
『…な…なんでそんなこと』
「ん〜だってここヨコハマじゃないし」
『ヨコハマじゃ…ない…??』
「オオサカだよ?…気づかなかった?」
『そ…そんな』
「流石にあの入間銃兎でもここまでは来れないでしょ。…やっと君を手に入れたんだ、たっくさん遊んであげる。でも今日はここまでにしようかな、僕も眠いし。…ちょっと大人しくしててね」
そう言うと男は注射器を持って私に近づいてきた
恐ろしく私は震えながら後ろへさがる
「はははっ無駄無駄。君はここから動けないもん」
『やめ…それ…なに…??』
「これ?これはすごくいいものだよ。僕も使ってるから大丈夫、死んだりしないよ」
『つか…てるって…』
あの時あの人…クスリがどうとか…
ま…さか…??
『っやめて!!!いやっお願い!!!』
「っちょっと暴れちゃ危ないよ。ちゃんと刺さらない」
『離して!!そんなもの入れないで!!!!!』
「大丈夫だよ。すーぐに気持ちよくなるから。…僕も最初は抵抗があったんだ、でも今じゃ普通だよ。君もすぐにそうなる。…大人しくしてね」
『やめ…おっおねが…離して…!!!』
「んん…上手く刺さらない。手痛いけど我慢してね」
無理矢理私をベッドに寝かせて足や手を先程よりも短くされほぼ身体が動かせなくなってしまった
口も布で塞がれ声が出ない
「…よし。ごめんね、すぐ解放するから。少しの間…ね?」
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ゆる - はわぁ…!面白かったです…!! (2020年8月20日 8時) (レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)
ルム - はわわ!…こちらこそです!…息子と銃兎さんに取り合いされる夢主が見たくなちゃったので(なんか…良き!)…毎回癒されてます!返事ありがとうございました! (2019年1月28日 22時) (レス) id: 5248175efa (このIDを非表示/違反報告)
くら(プロフ) - ルムさん» ありがとうございます!! なるほどなるほど…そんなこと言われると書きたくなっちゃいますよ…!!私も息子と娘悩みまくってどっちも書きたい…って思っていて…この話が終わったら息子バージョン書いちゃいますね!!ありがとうございます(^^♪ (2019年1月28日 9時) (レス) id: 59ac186e9d (このIDを非表示/違反報告)
ルム - 娘バージョンは娘バージョンで…別の…ってゆう。銃兎さんと夢主と息子…3人…っとゆう。分かりずらかったらすみません┏○ペコッ…あと、気が早くてすみません┏○ペコッ…これからも、応援してます! (2019年1月28日 1時) (レス) id: 5248175efa (このIDを非表示/違反報告)
ルム - |´-`)チラッ…第1章?お疲れ様でした!…それと、今の2のやつが…ってまだ、早いですが…終わったら…と言うか…息子バージョンの方も見てみたいです! (2019年1月28日 1時) (レス) id: 5248175efa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くら | 作成日時:2019年1月27日 23時