私の子犬2 [入間銃兎]

トレ ページ3

コンコンッ


「おー､入っていいぞ」


『失礼します､お久しぶりです｡左馬刻さん』


「久しぶりだな､(人1)も」


「うん!!りお兄ちゃんは?」


「もう少しで来るんじゃねぇか」


『ほんとすいません､突然』


「気にすんな､銃兎は来んのか」


『仕事が大変で来れないそうです』


「そうか」


「あっりお兄ちゃん!!」


「久しぶりだな､(人1)｡元気だったか?」



(人1)は理鶯にとびついて抱きつく
それを受け止めそのまま抱っこをする



「うん!!元気!!」


『こら､いきなり飛びついたらダメでしょ』


「気にするな､小官なら大丈夫だ」


「べーっ」


『なっ…もう』


「お前自分の子供になめられてんじゃねーか」


『う…』


「お前ら2人で銃兎取り合ってるんだってな､ニヤニヤしながらすげぇ話してくるぞ」


『銃兎…なんでも話すんだから』


「さま兄ちゃん一緒に遊ぼ!!」


「おう｡…お前も慣れない子育てに疲れてるだろ｡今はゆっくり休めよ」


『…すいません､ありがとうございます』


「どっか行くか?」


『んーん､ここでゆっくりしてます』


「おう」








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「ただいま」


「おかえりお父さん!!」


「おっと…はははっ､ただいま｡今日左馬刻のところへ行ったんだろ｡楽しかったか?」


「うん!!」


「良かったな｡…お母さんは?」


「お母さんは寝てるよ」


「そうか」



靴を脱ぎ中へ入るとソファで横になり眠っているAが目に入った

起こさないようそっと頬に触れる



「…」


「お父さん…?」


「ん?」


「お母さん大丈夫?」


「あぁ､ただ寝てるだけだから心配するな｡今ご飯作るからな」








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