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『総統閣下｡お客様をお連れしました｡』
nk｢うん､お疲れ様｡じゃあAはぶるーくの横に座ってね｡」
『御意』
なかむから言われた通り､ぶるーくの横に座る｡
私が座ったことを確認したなかむは､トントン達に向き合い､話し出す｡
nk｢遠いところからようこそいらっしゃいました､我々国の御三方｡
立ち話もなんですので､どうぞそこのソファにお座りください｡」
なかむがそう言うと､トントンから順に座っていく｡
3人が座ると､確認したなかむはゆっくりと話し出す｡
nk｢では､話を戻すとしましょう｡今日はどういったご用件で来られたのですか？」
用件｡その言葉にトントンがピクリと反応する｡
os｢そのことなんですが…」
それに気づいたのか､オスマンが話し出す
この次に言う言葉はただ1つ
os｢Aを返してほしいんです」
予想的中｡「返してほしい｡」その言葉にとても腹が立つ｡
返してほしい？ふざけるな｡私は私の意志でこちらに来ているのだ｡
こいつらに決められる筋合はないだろう｡
本当に心底腹が立つ奴らだ｡
こんな奴らのことを思っていたと思うと我ながら馬鹿だなと思う｡
nk｢何故でしょうか？また暴力をふるったり罵倒したりするためでしょうか？」
なかむが放った一言に､3人は固まって動かなくなってしまう｡
だが､すぐにオスマンが口を開く｡
os｢まさか､そんなことはいたしません｡人数の関係で､仕事が多すぎて困っているのです｡なので…」
ここまで何も言わずに聞いていた私は､頭の中で何かが切れた｡
黙って聞いてりゃお前らの都合のいいように話しやがって
『んなもん知らんわ｡お前ら何人で仕事やっとんねん｡14人おるやろ｡
こっちは7人やぞ舐めんな｡何が困っとるや｡お前らが困ってもこっちは困らんのじゃ｡
用件はそれだけか？俺は戻らんぞ､さっさと帰れや』
俺がそう言うとオスマンは酷く傷ついたような顔をする｡
何やねん偽善者が｡俺のがよっぽど傷ついとんねん
os｢……グルッペンが待っとるで」
…だから何だ？彼奴の名前を出したら帰るとでも？
残念だったな｡私がそんなことで戻るわけねェだろ
ハッ､嫌だね｡私は白尾国の皆と最後を遂げんねん｡
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テイル - え？ごみ絵師さんが事故…？嘘やん… (2020年1月1日 14時) (
レス) id: c7122b4891 (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ！(プロフ) - ロコさん» ありがとうございます！ムノウがある程度までいったら書きますね (2019年8月27日 12時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
ロコ(プロフ) - こっそり見てました……完結おめでとうございます！ (バッドの方で白尾国に残ったエンドが見たいと思ってる我氏） (2019年8月27日 4時) (レス) id: cb67a45a14 (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ！(プロフ) - けいっちさん» ありがとうございます！生まれ変わったやつはムノウが完結したら書こうかなと… (2019年8月26日 22時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
ごみ絵師さんだゾ！(プロフ) - ありがとうございます！ムノウ､あんまりおもしろくないかもです(白目)生まれ変わったやつは…じゃあムノウが完結したら書きます！ (2019年8月26日 22時) (レス) id: 8cf4e583bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごみ絵師さん | 作成日時：2019年6月19日 17時
